環藝録

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海田湾の茶色

災害の野次馬よりPAC3の野次馬のほうがマシなのは、仕事の邪魔具合によるので、事後に遠巻きに見てそそくさと引き上げる分にはどちらの場合も害は少ないか。

 

だからまあ、西明神橋の上から海田湾の濁った海を見ているときに自衛隊のボートが捜索に出発したところを見たとしても、見るだけに留めておいて後でその活動を真分で知るのが自然な動き。

撤収前の七月

まだPAC3を構えていた七月中旬。詳細に駐屯地内を見れば災害対応の態勢が伺えたかもしれないが、どういう変化がそれに当たるのかよくわからないので、目を外に向ける。

 

背後に見える山は安芸区矢野と海田町のまたがる山塊。中腹より少し上、谷筋の崩れたところが土色の傷を見せている。

海田の点防衛

対岸に見える陸上自衛隊の駐屯地は海沿いに演習場があって、創立記念行事で模擬戦が行われる。

創立記念行事

ここに昨年8月に展開されたPAC3は今年の7月末撤収となった。配備された直後は野次馬が西明神橋をうろうろしていたが、撤収のときはどうだったのだろう。

 

PAC3は、海軍基地や空軍基地あるいはレーダーサイトや現地展開部隊など点防衛の兵器。THAAD は、日本列島の八分の一局地面を八セットでそれぞれ分担して守る局地防衛の兵器。

“日本国民3000万人殺戮”を北朝鮮と共謀するのか、「THAAD配備をしない」と決定した“国民殺し宰相”安倍晋三 - 中川八洋掲示板

 

鵜の止まる運河

矢野新町は東部流通団地の一部で東半分。

kanototori.hatenablog.jp

 

その東の海は海田湾の入江で自衛隊の駐屯地に挟まれている。

岸に並ぶイカダなどの上に鵜や鷺がとまっている。

矢野安浦線の高架

矢野新町と矢野西の境は海田湾の奥の運河が隔てていて、矢野安浦線は山の上の団地から一跨ぎに矢野新町に下りる。

 

高架の下は船だまりで堤防のあちこちにボートが係留してある。潮が引くと堤防の下のコンクリートが露わになり、小川の川床が段差となる。

伐採後

かの豪雨のせいか、その木は期日が来てしばらくは残っていた。しばらくのち、翌月末には切り株だけになっていた。

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くっきり姿を見せたガス管は、公園の地中から上に伸びて東へ曲がる。高架になっている県道矢野安浦線をたどる。

意図しない木

安芸区矢野新町

広島市の管理する公園で、6月ごろ除草作業がなされて緑地がすっきりしていた。(今はまた繁茂しているが)

草が無くなったあとで目立つのは、公園の隅に埋設されているガス管とその囲い。その囲いの中に生えている木は所狭しと生い茂っていた。

もともと公園の樹木として植えたものではないらしく、ガス管の支障となるので伐採を予定している旨貼りだされた。期日は7月12日。

 

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