道しるべが三方を示すとき、どこから来たにしてもどれか一つがもと来た場所を指すから、大抵残り二つの方向のどちらかが主目的で、もう片方は時間があれば行くような軽重の差がある。城めぐりなら隈なく歩くけれど。 もと来た道(とは限らないけれど)の麓に…
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