環藝録

はてなダイアリー『看藝累記』をインポート

動物

鵜の止まる運河

矢野新町は東部流通団地の一部で東半分。 kanototori.hatenablog.jp その東の海は海田湾の入江で自衛隊の駐屯地に挟まれている。 岸に並ぶイカダなどの上に鵜や鷺がとまっている。

川にいた鳥

車窓からは鳴き声が聞こえるわけでも物珍しい鳥が見えるわけでもないので、そういった動物を目当てにした風景ではなく、山川の形とか橋や駅舎の色々を目当てに写しながら通り過ぎていく。 それでも川面を写した写真の中には、鷺や鴨の類が浅いところに立って…

茶色と模様

近づいて触ったりしない距離感の中で、背中にある白い斑点模様(鹿の子まだら)の見え方が訪れた時期とともに記憶にとどまる。 等間隔にくっきり見える斑点もあれば、腹の近くにだけ目立って見えるような場面もあり、 ほとんど模様が見えない時期もある。

鹿の世相

古いところでは、10年前に載せた「角のある鹿は危険です」*1という観光協会による看板。設置時期はさらに遡る。 物がさらに古そうだったのは、大願寺境内の餌やり禁止の看板*2。境内以外の島内ではまあまあ黙認されていた時期があったのだろう。 昨年見かけ…

神社裏手の自転車置場

厳島神社社殿背後の玉垣は、浜と陸地を区切って大願寺や水族館への通り道をかたどる。 道の途中に「自転車置場」が設けられている。使用上の注意は「鹿にいたずらされますから荷物は自転車に置かないで」と宮島ならではの状況による。赤い傍点で強調される。

八幡川にすむもの

恵比寿神社近くの草の生えた川べりではヌートリアの姿が見え、 榎川との合流点近くの、やや水の多い所では亀が群れていた。

八幡川の曲折

府中町内を東から西へ流れる八幡川は途中、浜田の恵比須神社近くで北へ向きを変え、入川橋で再度西へ向く。入川橋は交差点の下が川の曲がり角なので橋というよりも短い暗渠。 恵比須神社では南の暗渠から別の水路を合わせている。普段の水量は少なく細い川幅…

門から見られる

その向側公園の入口は「田屋の門」。それをくぐって中に上がるところを見つめる猫。 単なる公園ではなく「学びの館」などの施設もあるので、老若男女地元以外の人もいろいろ見慣れているのだろう。

猫に見られる

移動中ではなく公園内などの縄張り内で座っている時は、やって来た人間を警戒するにせよしないにせよ、顔をこちらに向けて凝視する姿には余裕が感じられる。 カメラを向けたりはしますが、怪しいものではございません。江田島に立ち寄ったついでにふらりと。

地下道の猫

人の通る道の上にずっと止まっているのは落ち着かないだろうから、猫を見かける時はだいたい道なりではなく道を横切っている横顔で、 上の道路の車の往来が頻繁でやむなく地下通路を通るような姿は、その一部始終が警戒心に富んで素早く過ぎ去っていく。

堤防の猫

川の堤防上を歩いていると、内側や外側の斜面に猫がいることがあり、そんな安定しない場所で落ち着くものかなと見えることもあるが、 たいてい移動中だったり、じつは傾斜の中にちょっとした平坦があってそこに落ち着いていたリする。

猫と段差

縁石と側溝、それぞれの幅は人にとっては一跨ぎの狭さだけれど、猫が座れる幅で潜れる深さなら十分にある。 そこに落ち着くにしても別の場所を伺うにしても、周囲の警戒は怠らない。睨んだり唸ったりする。

猫の痕跡

掲示された写真の中に「道路の縁石」があり、道路の角を区切る石が残っていた。 特に掲示して紹介したいと思わせる部分は側溝に残った猫の足跡の方なのだろう。側溝として利用されていた当時もおそらく通りすがる人の目を惹く要素だったろうし、施工した人か…

塀の隣の桜

公園内をすみかにする猫にとって、塀の上も横たわる木の枝もちょうど良い高さのベンチなのだろう。*1 塀だけでは殺風景。塀の向こうや手前にある木をどういう切り取り方で見せてくれるか。空を背にする花か塀を背にする花か。 *1:http://d.hatena.ne.jp/kano…

坂村の獣

写真はたぶん猫の足跡。 坂村の「物産」の部の獣之類には16種類ある。 鹿 猪 狼 兎 狐 狸 マミ 猿 貂 鼬 獺 猫 鼠 犬 土龍 スズカネ と並ぶ中の末尾「スズカネ」に注記がある。 俗唱ニ存不申候是モ土中ニ居申シ候土龍ニ似又ハ雛ニモ似寄リ申候 他の注記にあ…

ホタルの里

「坂村」は同じく高田郡でも水系の異なる三篠川流域の上流で、豊田郡と三次郡(文政期当時)と隣接する。 そこの「書出帳」はどの部門も記述が詳細で、物産も名前だけでなく注記がたくさんある。 「魚龞之部」には「山椒魚」に「所俗はんざきと申候」と添え…

昆虫とその他

吉田村の隣、相合村の「虫之類」の記述は次のよう。 蜂 〓 蛍 蝉 百足 蚊 虻 守宮 蠅 機織 松虫 鈴虫 蝶 とんぼ 蟇 螻 蛭 蟷螂 蜘 蛙 蟻 この時代の分類として、当然ながら昆虫に限らず広く列挙してある。思いつくままに挙げたのか何か配列に意味があるのか…

鳥の類の記述

さらに川下の甲田町甲立。 国道から智徳橋を渡ると甲立駅に通じる。 橋からどちらを眺めても鷺が点々とたたずんでいる。 村ごとの『国郡志御用ニ付下調書出帳』の「物産」「鳥の類」を並べると、同じ江の川沿いなのでだいたい似通っているが、山の多い村なら…

常友から見る対岸

吉田の入江から新可愛川橋を渡ってから、三次市の秋町までの区間は、国道54号は江の川を渡ることなく北側・西側を通っている。その間も川は蛇行を繰り返していて、国道に接したり離れたり。 一本木のバス停の先、吉田町常友で国道に近づいた江の川は対岸の吉…

川の中と上の動物

合流点付近の川の中は、広い河原と散在する中州に草木が生い茂っている。堤防上の国道から川の方を眺めても木の枝に視界が遮られる所も多い。 悠々と飛び交う鷺の住処もあるだろうし、川のど真ん中で甲羅を干す亀の寝床もあるだろうし、身を隠せる場所は多い…

公園入口の猫

その記念碑は公園北口の脇にある。 入口は子供の背丈くらいの壁が構えてあり、「三篠北町公園」との名札がついている。 その上にすわる猫。回りこんで後ろから見てもとくに動かす。触られ慣れているかどうかは、さわるまではわからない。

ひなたの境

ちょうどその道を下っている時間に陰が差し始めていて、道に寝そべっていたらひなたぼっこが終わる。民家のいろいろな物の上に乗れば、いま少し日にあたり続けられる。

上下する猫

広い段の参道に手すりがあって上り下りがしやすい。 猫もうろうろしている。 上の段にいたと思ったら擦り寄るように近づいてから下の段へ。 そしてまた近づいてくっつきながら横になった、かとおもったら上に上がって日陰に座る。

川の窪み

傾斜が強くて水量が少ない川となると、低い位置にある排水口から流れる水も地べたに直接うちつけて留まらない。 烏帽子橋のすぐ上。川の真ん中のわずかな窪みでも、ほかの川床よりも水を貯めておけるのでカモが浮かぶ余裕がある。 その周りをぺたぺた歩くカ…

川向こうの五頭

水分峡入口では榎川を挟んで道路と駐車場があり、駐車場から分かれた遊歩道は川下のあずまやなどへ通じる。川との高低差は大きい。 川の向こうで日を浴びている猫にとっては、向こうからいきなり近づいてくることはないとわかっていれば余裕を持ってこちらを…

一定の距離

水分峡(府中町)入口の広場に白い塊が見えた。 川に近い柵の下にひそんだ猫。 この様子では、こちらがこれ以上近づいたら姿を隠すだろうと思い、反対方向に移動する。 ふりかえると猫は水溜りに移動していた。こちらに近づいた、というつもりではないような…

郷土資料館のまわり

南区の郷土資料館の外で見かける猫はいろいろいる。 縞々模様だとほかの猫よりレンガ建物に紛れるか。 地面の段差も歩道の点字ブロックも関係なくすたすた移動する。 緑濃い初夏の植込みに寝る白と黒はよく目立つ。

門前の白い足

花の無い秋の園路、岩国徴古館の表の道は緑と灰色の地味な静かさだった。そんな中を動く白まじりの猫。 こちらが門前に近づくころでも猫は悠々と歩く。いかにも観光地の応対。

堀と堀端の生き物

水をたたえた内堀の中に住む生き物は、鯉と亀と鴨が目立つ定番。当たり前の存在になって却って目立たない。 堀の周りを徘徊する猫たちもまた、公園に居るのが当たり前になって久しいけれど、山の麓に猪が出没することと併せて城跡公園っぽさを感じるところか…

緑道の高低差

安川緑道を横切る道路は、緑道の両側を通る道と同程度に細い。両方に向いた「減速」の道路標示が所狭しと並ぶ。 車道よりも高い位置に緑道内の舗装はあるが、緑地そのものは旧河道(暗渠)を囲むような谷間に下りる。 遊歩道はたいてい一番低い位置ではなく…