環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

地名

栄橋のたもと

個人的には、広島駅から縮景園に行くための橋が栄橋。 京橋のような主要な街道ではないので狭い。たもとの歩道も空間が足りなくて、人の行き来があまりスムーズでない。 橋の両岸、草の生い茂る護岸も雑然としていて、西側の岸の雁木も狭い。6年前の記事では…

「驛前大橋」

幅の広い駅前大橋は橋のたもとを末広がりにしてあるので、横断歩道から真っ直ぐ行く人も、川沿いの道を行く人もスムーズに渡れる。 たもとのカーブをつくる親柱にはこじんまりと「驛前大橋」の橋名が刻まれている。「驛」が旧字体で、「橋」(呑の部分が有)…

駅前大橋からの分岐

城跡を縫って文化施設を辿る「文化の道」と、京橋川沿いに平和大通りを進む「平和の道」にしても、最終的には平和記念公園に至る。 駅前大橋南詰の道しるべは五ヶ所の目的地を挙げるが、方向は西か南かのどちらか。それぞれの道で中間で分岐した先に比治山公…

駅前大橋が起点

広島駅南口から、市内中心部の広島城跡や平和公園への徒歩による道筋が設定されていて、それぞれ「文化の道」「平和の道」の名がある。歩道の角角に案内表示がある。 各所にある案内図は市外の詳しい地図としては古くなりすぎたものの、ルートは大きく変わっ…

橋の名義

『芸藩通志』巻七安芸国広島府二の「橋梁津渡」は西国街道の東から橋の名が並ぶ。 「俄羅々々橋」は「昔はがら竹を用ふ、故に名づく」とあり、 次の「猿猴橋」は「名義知れず」とする。怪異は蒐集してない。

猴子橋

モニュメントの隣には、頼山陽の詩「郷に到る」の書を載せた説明板が輝いている。 詩では猿猴橋は「猴子橋」。山奥の吊り橋みたいな絵が浮かぶ。

両岸の説明板

広島駅側には猿猴橋欄干復元についての説明板、対岸にはそれより以前からある「西国街道と猿猴橋」の説明板。 近世の橋の痕跡は無いだろうから、添えられる写真は、今のコンクリート橋の変遷。どうせなら町絵図の橋の絵などもほしい。

駅前の川の駅

そんな川岸にも川面に接する階段はところどころにあって、駅前大橋たもとに設けられた川の駅の遊覧船乗り場は白く目立つ岸辺に階段が広がっていふ。 縮景園経由の平和公園行き遊覧船は白島まで川を上って本川を下る。平和公園まで1500円。 運営元の表示は重…

二の丸手前の自転車

同じくシェアサイクルの「ぴーすくる」は広島城南側入口にもある。 城郭としては三の丸跡にあたり、橋を渡ると二の丸御門。観光バスの駐車場がこの西側にある。 城南通りから二の丸へ向かう道の幅が広いので、サイクルポートもゆったり多めに並ぶ。 料金など…

国道183号を跨ぐ

横川駅東のガード下店舗は国道183号そばまで続く。 こちらの高架は県道よりも長い。旧54号可部街道として、市の北部と中心部を結ぶ路線バスが多く行き来する。 北からこの高架をくぐってすぐに右折したところで「横川駅前」バス停がある。ロータリーに乗り入…

中央公園前バス停新装

昨年の酒まつりの頃には、上屋を備えたバス停に、真新しいバス停標示が公園の整備とともに現れていた。かつては「中央公民館前」の名もあった。 kanototori.hatenablog.jp 芸陽バスと中国ジェイアールバスの路線に使われるとともに、市街地循環の「のんバス…

ホームが跨ぐ帆待川

河戸帆待川駅は、ホーム西端の改札口からスロープでホームに上がる。まっすぐ細く東西に渡されたホームは駅名の由来でもある「帆待川」の細い川筋を跨いでいる。可部と亀山に跨る駅なので可部とも亀山とも名乗りにくい。 川上の歩道から見ると、短い鉄橋が線…

立戸の踏切

線路の方が高い場所では下をくぐり、南寄り、立戸四丁目のあたりは周りの道が線路の高さへの坂道になるので踏切の形をとる。 「立戸新開第1踏切」の横には細い川が並ぶ。それを跨ぐ橋梁の名が柵の隙間から見える。「定水橋りょう」。その橋桁に乗る枕木に、…

五の割橋梁

そういった、ちょっとしたアンダーパスによって東西の行き来が確保されている。ちゃんと石垣で壁面が構築されていて、上を通る線路は橋桁に乗っている。 線路敷地の側壁が少し欠けているところから中が見えて、橋梁の銘板がぼんやりと(ピント合わせてない)…

広電天満橋橋名板

歩道と軌道の間の側壁に「広電天満橋」の橋名板が取り付けられている。目線の位置に縦長にあって、家の表札のような佇まい。 歩道側側面には、昭和44年竣工時の銘板と、平成25年の補修時の銘板が並んでいる。次の補修はその隣になるだろうか。

安芸大橋南詰

太田川が北東から南西へ流れるところに安芸大橋の赤いアーチが映える。 南詰交差点に示される標識は、橋を渡った先が「祇園」で川沿いに上ると「三次」方面、戸坂の内陸へ向かうと「府中」や「中山」へ至る。市内中心部から見て左右は近郊で、直進した先は遥…

下千足バス停

安芸大橋最寄りの「下千足バス停」は戸坂方面と高陽方面の路線の交点に近い。 「広島たびパス 1dayパス」で乗り放題になる路線バス区間の北端にあたる。 お得な乗車券:広島たびパス|乗車券・定期券|広島電鉄この辺りに用がある人が降りるというより、この…

細い駐輪場

太田川の堤防上にある管理用道路が、不動院前駅あたりで国道の歩道と接して同じくらいの高さになる。橋のたもとだから当然とはいえ。 歩行者や二輪車にとっては、県道と国道が交わるだけでなく、堤防の下や上からも人が集まる混雑地帯。駅の東側の駐輪場は二…

不動院バス停

アストラムライン不動院前駅の両側階段を下りたところに「不動院バス停」がある。「前」がついてない。 運行会社が4つあるので円盤の外周に収まりきらず、「JRバス」が内側に小さく表示される。 どの路線も祇園新橋は渡らず、高陽・戸坂方面と広島市内中心部…

初神の分岐

県道174号が南へ曲がる所が「初神」。『文化度国郡志』には「ハジカミ」のフリガナがある。 左手の県道174号は途中県道34号と重複しつつ「熊野町役場」を通り過ぎる。 右手の道は同じく県道34号と合流するが比較的古い道。「熊野中学校」に行くにはこの道。

県道174号

はてなダイアリーから数えて4600日。その道路は県道174号瀬野呉線。瀬野から熊野跡を経て熊野東部を抜けて苗代から呉市中心部へ向かう。 路線バスは熊野町中心部へ向かうので途中で西へ逸れるが、この県道は初神から南へ向かう。 『熊野町史 生活誌 資料 年…

バス停名表示が下に

熊野東方の、小屋のあるバス停は「西新宮」と「東追分」などがある。 向かいから遠目に見ても地名が読めるのが、必要なサイズの目安だろうか、「追」のしんにょうの点が欠けているのが拡大すると分かる。 「西」だけが立体的に残っている「西新宮」は、地の…

バス停の屋根

市街地の狭い道路にはバス停の置かれる空間に余裕がないが、 人家の密集していない広々とした道路では、歩道の奥に表示が立てられていたりするとバスが素通りしてしまうのではと不安がよぎる。 音戸の波多見バス停や竹田浜バス停は歩道の奥にぴったりと設置…

下祇園バス停

安神社前には「上祇園バス停」があり、広島方面の次は「中祇園」、さらに次が「下祇園バス停」。JR可部線の下祇園駅に近いが、駅前すぐというほどでもない。 安佐大橋方面へのバス停はコンビニ敷地の角にあり、広島方面へのバス停は道路近くに迫る建物の壁を…

旧道という県道

国道よりも可部線に近い位置を「県道277号古市広島線」が通る。古市橋駅以南の「旧国道」。 現在も路線バスが通るが道幅は狭く、センターラインが無い。所により広くなったり狭くなったり。 もと安神社境内の「安神社前交差点交通信号機」の表示には、「広島…

旧国道と産業道路

その修理工場のあった場所は、国道に通じる「産業道路」に面していた。 東に可部線、旧国道、旧国道54号が南北に並行する中を東西に横切る産業道路。現イオンモールが三菱の工場だった頃の道路の役割を表す。 国道沿いのドンキホーテ(昔デオデオだった建物…

大学から近場の駅へ

広島市内中心部へ向かう路線よりも、大学に近いJR駅とを行き来する路線の方が頻度が高い。 もっとも近いのは下祗園駅。北の方へは、バスターミナルのある大町駅。そこと結ぶ路線がある。 のは、昔も今も変わらない。 kanototori.hatenablog.jp 交通アクセス…

イオンモールのとなりのバス停

サティ、じゃなくてイオンモール広島祇園の西辺の道路を、広島経済大学行きの路線バスが運行している。駐車場南西近くには「祇園中学校入口」、北西角には「祇園5丁目」のバス停がある。 前者はイオンモール行きの路線も通るので本数がそこそこあるが、後者…

登山口とその反対側

経済大学正門に至る道は、祇園5丁目交差点か祇園中学校入口交差点のどちらからか登ればたどり着く。イオンモールの北西か西かどちらかの角。 正門に着く直前分かれ道で西へ進むと武田山登山口。中国自然歩道のルートとしては、新羅神社へは0.3kmの距離に当た…

図書館を見上げる祠

経済大学敷地の外、正門よりも東の斜面の下は祇園5丁目。 新羅神社よりも奥の谷にひっそりとあったと思しき、幸神社の小祠。 旧村名でいえば北下安村の境のあたりか。