文字
歌碑のとなりには趣旨説明の説明板がある。 左隅には青い「音声スタートボタン」がある。音声の出る時間は午前8時から午後6時。花ぐるまが鳴る前に、
友元神社の位置する松原町は広島東照宮造営時に関わるゆかりの地ということで芳名に連なる。 その東照宮境内の神輿殿脇に「広島神輿行列 通り御祭礼」の説明板兼芳名板がある。 護国神社初詣で見慣れた揮毫の下に、近世の祭礼の由緒と平成27年の祭礼復興事業…
友元神社は駅前再開発によりエキシティヒロシマの2階へ遷座した。 kanototori.hatenablog.jp 木の札の連なる芳名板には関係各所の企業名・個人名・肩書付きの個人名それぞれが一枚に記されるので文字間隔もいろいろ。道路向かいにあったフタバ図書ギガの名も…
例えばブールバール(西条)の歩道にある史跡ガイドはウォーキングコースの距離の目安を兼ねる。 野外に設置された説明板は、概ね直立した人の目線で読みやすい大きさと角度にデザインされる。垂直では読み進めにくい、と言うと石碑の大半が読みにくいことに…
江津市の波子海水浴場から山の方へ向かう県道の入り口。 山間にある可燃物処理場への標識が3kmの距離を示す。 左端のアイコンによってゴミ収集車と処理施設がある所と分かるが、「エコクリーンセンター」では何をする所か(他所の人には)詳細は分からない。…
駐車についての注意看板 - 環藝録 三原市の中央公民館は円一町にあり、正面の並木通りには竹原・須波方面への路線バスが通る。 このバス停ではローマ字表記が「CHUUOU KOUMINKAN MAE」となる。
呉市の街中で見かけた税の標語は「見つめよう 暮らしに福祉にいきてる税」。 西中央2丁目は共済病院や郵便局のある街区。
遷座した厳島神社には注連柱も移されている。 kanototori.hatenablog.jp kanototori.hatenablog.jp 15年前にこれを載せた時は、 「神徳巍々聳千秋」「皇澤洋々洽八洲」の対句の平仄を見てみたりしたものの、ほかの注連柱のよく見る語句でも同じように見てみ…
アステールプラザの本川岸の緑地に立つ白いモニュメント。 遠目には文学碑とは見えなさそうで、刻まれていることばは「花不語」。梶山季之ゆかりの地ということで平成3年建立。
船内の階段が一階・二階・三階を結ぶ。 案内図上のアイコンでは、てっぺんの三階だけが展望デッキの表示を持つが、どの階からの眺めも水面よりは高いので遠くを広く見渡す展望のできるスペースがある。 階段の手すりが点字とともに2階と3階の展望デッキのあ…
路面電車のホームのように、線路との高低差が比較的少ない所だと、乗り場を行き来する人が本来の乗り場出入口以外を通る人がいたりする。 富山駅に乗り入れる路面電車の往来は頻繁。乗り場の両端にある踏切から出入りするのを短絡しようと直接線路に降りよう…
平成29年の三江線石見川本駅。 改札口すぐの乗り場に「線路横断禁止」の表示がある。 歩道橋を上り下りして向かいの乗り場に行くのを端折る人が目立ったのだろう。本数が多い路線だと見かけなさそうな禁止事項。
大野浦駅では橋上駅の改札からホームへ下りる階段が1番と2・3番の二手に分かれる。 南側の3番乗り場は岩国方面への列車がとまる。階段の脇の通路がエレベーターに通じていて線路側を柵が守っている。 その柵の外側にも空間があるため、床面に「進入禁止」と…
鞆の浦の東の岸、仙酔島を正面に眺める港は消波ブロックと防波堤が守っている。 そこでの注意事項はシンプルに魚釣りの禁止。文字のみの小さな看板が防波堤内側にポツンと目立つ。 「魚釣りはやめて たさい」と、一部意図的に削られたらしき文字によってむし…
観光ルートとしては呉駅と大和ミュージアムの間の連絡通路が中心で、そこから付近の施設に誘導しようとする広告がひしめいている、という風景。 通路が貫通してるゆめタウンがいちばん有利とはいえ、店舗の営業時間外にいつも通り抜けられるわけでもなし。斜…
小さい駅の改札口は、出る人も入る人も同じ場所を通る。 出る人に見せる言葉は内側から見える向きに、入る人を迎える言葉は外から見えるように。 その他にも、使用後の切符を回収する箱に「ご利用ありがとうございます 中島駅」と挨拶がある。箱の名前は「切…
世界平和記念聖堂の所在地にも「文化の道」の経路となる文化施設の道しるべが置かれている。 その隣には平和記念聖堂の説明板もある。設置時期は同じ頃だとしても、修正が加えられるかどうかや、字の大きさなどによって文字の黒の残り具合が違う。でも読める…
その才野瀬橋の歩道たもとには「N」「W」「S」「E」の文字プレートが埋め込んである。方位盤の機能を持つ。 橋の向きは北西と南東にあり、方位盤を四角とすると収まりがいいが、四つの文字の繋げ方は北を頭にした鳥の形。
横断歩道橋のたもとには「才の瀬橋」バス停がある。 瀬野川に架かる橋が近くにあるので、この歩道橋ができるより前からはもちろん、スポーツセンターが出来る前から変わらぬ目標物となる橋。親柱の表記は「才野瀬橋」
三原駅構内には三原城跡の天主台への入口がある。 天井にぶら下がる案内に、「開園時間」が6時半から22時までと表示されていて、 入口階段近くでは「入場無料」と大きく表示されている。いずれも「天主」の表記。
バスセンターのコンコースから乗り場ターミナルへの入り口頭上には、1番から11番までの乗り場ごとの目的地が表示されている。 その表示に「全便運休・運行見合わせ」のバナーが被せられていた。 横長といっても一枚で4カ所にかかるのが精いっぱいなので、2枚…
いわくにバス(旧岩国市交通局)のバスが行き交う錦帯橋と岩国駅間のバス停。 ㊥ー山口県(昭和16年)▷乗合自動車と岩国・錦帯橋 | ジャパンアーカイブズ - Japan Archives 駅前の「おはんベンチ」は錦帯橋の用材や錦川の流域材で作られた。 脇に立つ「乗合…
その「川のほとりの案内板」の下端に後から貼り付けられたのが「河川情報システムのご案内」。URL文字列の隣にQRコードもあるのでアクセスしやすい、 のだったが、携帯版の「川の防災情報」のページが案内されていたため、現在ではpc・スマートフォン向けの…
三滝の少年自然の家と三滝寺の間は山なりに道が通じていて、途中は墓園の中を通り過ぎる。 見晴らしのいい車道を通るのは、地元の住民以外にも墓参り・寺参り・登山・ドライブなどなど老若男女いろいろ。道路脇に立てたれた看板に「ここにゴミを捨てた者には…
同じく大聖院。 小さなお堂に薬師如来像とそれを取り巻く十二神将。十二支に当てはめられる。 絵であれば平面上の周囲に等間隔に十二神将が描かれるところ、立体の像のどの姿も見えるように配置されるとなると、背後にいる像は高い位置に、手前の像は低い位…
同じ壇上の、大師堂への階段の手前にはずらりと並ぶ祠堂「三十三変化観音」が見える。 解説文は「観音経に説かれる三十三身は、三十三種類の観音という意味ではなく、三十三とは無限を意味し」といい、「あらゆる者の苦難」を救う利益の見える化。さらに33と…
可部南の中屋観音堂はもと太田川河川敷近くにあり、洪水で流されやすい立地だったが、堤防工事により戦後現在地に移る。というような説明はIngressのポータル申請時に書いていた。 観音堂は正面に向拝のない形で、小さな敷地でも手前に空間がある。観音の真…
同じように「幸先詣」を勧めて参拝者の分散を求めるお知らせはあちこちで見かけた。 三篠神社の地元町内会に掲示されたり、 護国神社くらい規模が大きいと周辺の主要道路(旧城郭でいうと三ノ丸)から見える路傍に幟を立てたり。
同じく郷土館前には『熊野筆まつり』の歌詞が展示されている。野口雨情作詞、藤井清水作曲。 17の歌詞が連なる長いステンレス。筆づくりを中心に、町内の寺社名所を織り交ぜて囃し、最後に「河鹿鳴く」で終わる。それを見る道風。
富山駅に新幹線で降りたとき、ホームの出口にある乗り換え案内は「高山線」と「あいの風とやま鉄道」。在来線ということでどちらも同じアイコン。 駅の南口、外側からの案内表示を見ると、「新幹線」と「路面電車」と「あいの風とやま鉄道・JR高山線」が並ぶ…