環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

風物

近郊と遠隔

バスセンターの待合室から東隣が乗り場で、外に掲示板とベンチがある。 全路線の時刻表は室内にあるけれど、この掲示板には市内の循環バスと県立大学行きバスと高速バスの案内に絞られている。高速バスが広島市に向かった先の「新白島駅」が観光に便利という…

駅前のジグザグ

改札口を出てすぐ目の前が駅舎の出入り口。 けれど今年6月から駅前広場の整備工事が進められていて、工事現場を塞ぐように立つ看板が左手へ誘導する。通常はまっすぐ出られるところが、迂回路によってバスセンター寄りに外へ出る。

庄原ライナーの起終点

その庄原ライナーの終点「備後庄原駅」にも、当然ながら全線運転再開の横断幕がある。駅前を背に、連写の中から見える位置。 芸備線 備後庄原~広島駅間 快速「庄原ライナー」の運転について:JR西日本[広島][交通]あと二日分2019/12/05 23:46

臨時の庄原直通

芸備線の復旧を受けて、土日祝日限定の「庄原ライナー」が一日一往復ある(期間限定)。 沿線に「祝復活」の横断幕があったり、駅にも「全線運行おめでとう」の幟が見られた。

戸島川から江ノ川へ

向原駅を過ぎて芸備線の車窓から戸島をながめる。戸島川沿いの平地に田畑が広がる。川は細いので水面は見えず、時折跨ぐ橋が堤防より高くて目立つ。 平地が狭まるあたりから甲田町小原に移り、吉田口駅を過ぎる。 西から流れる江ノ川本流に戸島川が合流する…

古墳の西方

戸島大塚古墳は向原町の北部、江ノ川支流の戸島川東岸の山の中にある。 古墳に通じる道は舗装されていて、さらに奥の滝の観音への道でもある。現代の墓地の近くから麓を見ると、川は平地を隔ててやや離れている(下流でだんだん狭まる)。川に近い水田の一部…

長田を見下ろす

向原町長田は三篠川が南西へ流れる谷にある。 川は緩やかに曲折しているので、平地が右に広がったり左に広がったり。 「尼子三兄弟ゆかりの墓」のある尾根は、麓にやや川筋が近づくところ。狭い平地に芸備線と県道が挟まれる。

猿猴川を眺めていた墓地

黄金山の東麓、仁保南の団地の合間にも墓地が広がる。 その眼下には猿猴川が左手から右手に流れ、対岸の向洋にはマツダの工場建物。ただし川の手前に広島高速の高架が横たわるので、川面がほとんど見えない。

観光の道と一般の墓地

遊歩道というか登山道というか、名所旧跡をめぐる目的で歩く人の目に、墓苑が両脇に広がるのがその道の性格の混ざり具合をあらわしている。聖と俗というわけでもなく日常と非日常というほどでもない。 尾道のような寺の多い観光地はとくによく混ざっている。…

三滝の丘の避難場所

三滝少年自然の家は、高潮と洪水の際の「指定緊急避難場所」。災害の種別ごとに指定された避難場所なので、左記二種類の災害以外の、土砂災害や地震などでの避難には不向き。 ただ、土砂災害の「✖︎」は貼り直されている。

広域避難場所の文字サイズ

広島市の設置している「広域避難場所」の案内看板は、現地にあったりそこに至る道の分岐点にあったりする。何メートル先という表示も目立たせておかないと、そこが避難場所と思われてしまう。 これも当然ながら多言語表示で場所の機能と施設名が示される。一…

2種類の継ぎ足し

宮島のフェリー乗り場を出ると、ゴミ箱が並んでいる。目立つ所に置かれていれば散らかりにくいのかもしれない。 箱は3台連なっていて、右から「かん・びん」「ペットボトル」「もえるゴミ」。ゴミ箱製品に標準で付いていたラベルには、ゴミの種類のピクトグ…

桟橋から見るクレーン

宮島口桟橋はターミナルビルが工事中(写真は今年5月)。 建物周辺と桟橋には立ち入れず、臨時の桟橋から乗るフェリー船上から内部を見下ろす。 建物の鉄骨も青いクレーンも、陸地から見上げるのとは違って遠巻きに眺める距離感。

ホームの南工事中

その「新安佐市民病院(仮称)」の敷地は現在、クレーンがところどころにそびえる広々とした空間で、あき亀山駅の乗り場から眺めると白いフェンスが横一文字に立ち並んでいる。 川向こうに聳えるのは阿武山。

壁を背にしたバラと説明板

福山人権平和資料館の花壇には、ホロコースト記念館から寄贈されたバラ「アンネ・フランクの形見(品種名)」が植えられている。 花の咲いていない時でも、立札型の説明板がその所在を示している。寄贈されたのは平成27年で、説明板が設置されたのは今年3月。

バラの平台

その公園用地の駅寄りの角にはバラの花壇があり、そこを背にしてベンチがある。 バラの花と葉のデザインのそのベンチは、上面が平たくてトレイのよう。花の部分は物置きか肘掛けか。

天守を見上げる自販機

福山駅北口正面の、城の石垣の下のスペースが公園になっている。 車道を背にして立つ自販機は二台と容器回収箱がつながっている。表面を福山城の新旧天守や門などの写真があしらってある。宣伝というよりも、説明板を兼ねているようなキャプション付き。

開館時間の長さ

福山城にしてもふくやま美術にしても県立歴博にしても、日の明るいうちに見終わらないとと焦ってしまう。 それらとは少し離れた商業施設「リムふくやま」(旧ロッツ)内の書道美術館は19時まで観ることができる。なので(そういうスケジュールなら)、そこを…

景観重要建造物

月見櫓と同じく、福山城天守閣も昭和41年に復元された建物で、指定文化財になれない分、戦前は国宝(当時の)だったという補足がつきもの。 それでも市の中心部のランドマークとしての重要性は、県内の他の城跡を圧している。 昨年、県内で初めて「景観重要…

菊の映える天守閣前

菊花展の会場は「福山城天守閣前広場」。それに近い場所でのイベントと何らかの関わりを持たせて来客が増えれば、いずれもか又はいずれかの施設に効果ありということになる。 角の月見櫓で、現代アートのプレイベントがあったり、期間中の天守閣の展示は久能…

福山市の花

同じように、この時期、福山城公園でも「福山菊花展覧会」開かれている。ちょうど今日開会。 www.city.fukuyama.hiroshima.jp www.city.fukuyama.hiroshima.jp その紹介ページを見て、「福山市の花」が菊だと知り驚く。バラだけじゃなかった。

菊の花と葉

毎年秋に広島城二の丸辺りで開かれる菊花展(写真は平成26年)。 ポスターでは花の部分がいくつも散りばめられていて、赤白黄色の明るい色が強調される。 現物の菊花の作品は、花が一面に広がっているものもあれば、茎と葉の緑が大半を占めて、その中を花が…

京橋のたもと

猿猴橋や京橋のように、近代の形を保っている橋の親柱は大きな角柱を門柱のように構えているので、橋の出入りには見通しが悪くて不便なこともある。 しかし凍結防止剤の置き場にはちょうどいい。

白い橋と赤い幟

親柱の復元された猿猴橋は、白と黒の映える名所として若返った土木遺産。 駅前が今後さらに変わっても、当分はこの橋は残ることが想定される。 川岸に並ぶ稲荷めいた幟は「えんこうさん」が協賛者名付きで彩る。

橋の間の枝垂桜

猿猴橋より下流側がウッドデッキの遊歩道で、猿猴橋と駅前大橋の間の小さな広場には猿猴橋親柱のモニュメントと、記念植樹のシダレザクラが並んでいる。 広場から眺めるも良し、駅前大橋に上がるスロープから見下ろすも良し。

猿猴橋の前後

駅前大橋のような幅の広い車道を持ち、堤防よりも高い位置を跨ぐ橋でないと、下をくぐる道は設けられず、 猿猴橋にしても荒神橋にしても、橋のたもとは傾斜の急な岸があるばかり。

空鞘橋くぐる道

堤防の高さかそれよりも高い位置に橋はかかっている。 空鞘橋の上流側も下流側も親水護岸として整備されている。遊歩道が橋によって途切れることなく、下をくぐる道で繋がっている。 公園広場に近い上流側は緑の面が広く、文化施設の裏手の下流側は繁茂する…

広い河岸の使い道

その橋の工事の為に資材置き場に使われる河岸緑地。 橋脚に資材を運ぶ入り口になるので工事中の出入りが繁くなる。橋の下をくぐる歩道と交差する形。

植え込みの細道と雁木

川舟の荷揚げ場の「雁木」は本川・元安川・京橋川の上流各所に残っている。 慈母観音付近の雁木は幅が狭く、関係者以外立入禁止としてカラーコーンで塞がれている。 完全に柵で塞がれていないところが、まだここは現役で使われているのだと知らしめる。

養生の手前

緑地の整備が済んだ直後のため、堤防の上に上がる階段に、芝生の養生中であることの注意書きが下がっていた。 しばらくすれば草の生い茂る自然な感じの雑然さが生じるだろうけれど、しばらくは弱々しい園地に見えてしまう。