環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

風物

京橋のたもと

猿猴橋や京橋のように、近代の形を保っている橋の親柱は大きな角柱を門柱のように構えているので、橋の出入りには見通しが悪くて不便なこともある。 しかし凍結防止剤の置き場にはちょうどいい。

白い橋と赤い幟

親柱の復元された猿猴橋は、白と黒の映える名所として若返った土木遺産。 駅前が今後さらに変わっても、当分はこの橋は残ることが想定される。 川岸に並ぶ稲荷めいた幟は「えんこうさん」が協賛者名付きで彩る。

橋の間の枝垂桜

猿猴橋より下流側がウッドデッキの遊歩道で、猿猴橋と駅前大橋の間の小さな広場には猿猴橋親柱のモニュメントと、記念植樹のシダレザクラが並んでいる。 広場から眺めるも良し、駅前大橋に上がるスロープから見下ろすも良し。

猿猴橋の前後

駅前大橋のような幅の広い車道を持ち、堤防よりも高い位置を跨ぐ橋でないと、下をくぐる道は設けられず、 猿猴橋にしても荒神橋にしても、橋のたもとは傾斜の急な岸があるばかり。

空鞘橋くぐる道

堤防の高さかそれよりも高い位置に橋はかかっている。 空鞘橋の上流側も下流側も親水護岸として整備されている。遊歩道が橋によって途切れることなく、下をくぐる道で繋がっている。 公園広場に近い上流側は緑の面が広く、文化施設の裏手の下流側は繁茂する…

広い河岸の使い道

その橋の工事の為に資材置き場に使われる河岸緑地。 橋脚に資材を運ぶ入り口になるので工事中の出入りが繁くなる。橋の下をくぐる歩道と交差する形。

植え込みの細道と雁木

川舟の荷揚げ場の「雁木」は本川・元安川・京橋川の上流各所に残っている。 慈母観音付近の雁木は幅が狭く、関係者以外立入禁止としてカラーコーンで塞がれている。 完全に柵で塞がれていないところが、まだここは現役で使われているのだと知らしめる。

養生の手前

緑地の整備が済んだ直後のため、堤防の上に上がる階段に、芝生の養生中であることの注意書きが下がっていた。 しばらくすれば草の生い茂る自然な感じの雑然さが生じるだろうけれど、しばらくは弱々しい園地に見えてしまう。

中広町の天満川

広瀬町地区では、そのように既存の堤防上端に継ぎ足すくらいの工事ですむが、 対岸の中広町では、川底から新たな擁壁を積み上げた姿が真っ白に広がっている。

嵩上げ後の天満川堤防

「天満川広瀬町地区外堤防工事」の名称で施工された工事は横川新橋から中広大橋を経て広瀬橋までの約1kmの範囲。住居表示上は広瀬北町と広瀬町と西十日市町の一部。大まかに「広瀬」一帯。 「イメージ図」に示される通り、コンクリート製の擁壁を継ぎ足した…

天満町の堤防

広島市内の河川堤防は多くの区間で公園緑地として使われている。 単に通り過ぎる道と捉えると、公園が少ない街と思えてくる。 公園は公園として使いつつ、高潮に備えて堤防工事が各所で施されている。 横川新橋から天満川下流の堤防工事が昨年なされた。 晴…

川岸のラクウショウ

稲田橋の上手は川床が段になっていて、その辺りで西岸の道路幅がくびれて狭い。小屋が突き出しているからだけど。「対向車注意」と上手に向かって呼びかける。 その道路に赤い葉を散らしているのが、市の指定天然記念物「吉田のラクウショウ」。説明板では単…

堀の外の口

流れのある川ではなく、お堀や池から水路へ水を引き込む取水口。写真は三原城。 堀の水位が上がったら水路に流れる。口の横だけでなく上面にも金網が大きな物体の流入を防ぐ。

取水口

安佐北区亀山の小さな川(大井手川)から引いた水で周辺の水田を潤していた。 年々耕地が減っていき、住宅地の中の用水路は交通の妨げになりがちで、整備された街区に沿って暗渠化していった。 川から見える用水路の取水口は、大概が暗渠への入口となるので…

跨虹橋たもとのエサ

平成23年、に見かけたのでもう8年前。まだiMacG5ではてなハイクしてたような時代*1 縮景園の池にも鯉がいて、いつの頃からか客のまくエサが販売されるようになっていた。 こちらはドネーションではなく、1袋100円。エサ袋を乗せたザルに集金箱が掛けてある。…

本丸の鯉

本丸跡の池「桜の池」は水道敷設を記念して設けられた近代の遺構。 池そのものの説明が無かったが、近年ようやく解説が貼られるようになった。簡易なものだけれど。 説明よりも目立つのは、鯉にエサをやらないでという注意。堀の鯉も同様かもしれないが、観…

城内飛行禁止

二の丸御門前の広場は観光客の集散地として、設備や表示の更新が頻繁で、古い看板などは残りにくい。 二の丸へ渡る橋の手前に立て札一つ。「広島城内では無許可のドローンなどの飛行は禁止されています」という注意書き。護国神社と市の緑政課の管轄。

高架脇の自転車

その、国道183号と山陽本線高架の交わる北東角は「フジ三篠店」があり、国道に面した敷地には宅配便の受け取りロッカーや、シェアサイクルの駐輪場がある。 赤と黒の車体のシェアサイクルは、「ぴーすくるポート」で乗り降りできる。「広島観光MAP」に掲載の…

跨線橋工事の花

可部バイパスの車線が増える。そのための跨線橋工事が区役所近くで続いている。 跨線橋が跨ぐ県道の歩道に、工事の内容を知らせる看板が連なる。 そこに添えられるプランターには色鮮やか?な造花が植えられ?ている。

腰掛けの棒

紙屋町西などの、さらに利用者の多い電停では、ベンチの座面が飛び出していてはさらに危ないので、より場所をとらない設備となる。 やや高さの異なる二種類の腰掛けが連なる。緑色のシートに座ったりもたれかかったり。その上の棒は背もたれになる。停車位置…

電停の狭い幅

路面電車の電停はたいていが狭い。人がすれ違うのがやっとな空間で、もしベンチに座って足を投げ出していたら、邪魔者扱いされかねない。 座面が飛び出してるだけでも通行を妨げるから、座らない時には畳んであるのが望ましいとされる状況。 寺町電停の畳ま…

昔の横川駅ベンチ

今は黒いベンチが線路と平行に配置されている横川駅のホーム。 昔ながらの一体成型の水色のベンチの頃は、ホームに向かって横一線に並んでいた。(黒のベンチになってからも横一線だった頃があるけれど) 雨風の強い日はベンチが濡れてしまうのも仕方ない。…

臨時に座らせない

同じく酒まつり自分の臨時の状況として、西条駅ホームのベンチが使用禁止の措置がとられる。 黄色と黒の虎縞テープがベンチに横たわり、座れないようにしてある。ホームを埋め尽くす人の波の中を座る事で狭まるスペース、座った人と座りたい人の一悶着はあり…

公園の工事

西条駅南口から発するブールバールの西沿いにある西条中央公園は、昨年9月から整備工事が進められていた。完成イメージが示すように、文化ホールと美術館(新設)とを結ぶ空間になるため見通しが良くなる。 www.city.higashihiroshima.lg.jp 公園内の整備な…

駅と地域のゴミ分別

その頃の西条駅で見かけたゴミ箱は、形状は現在よそでもよく見るような、三角屋根型の投入口をもつ種類別の箱が連なった物で、 元々の想定と異なる分別として、「ビン・カン」と「ペットボトル」が同じ箱に入れられないように表示に修正が施されているところ…

広い通路の手すりと案内

広島駅北口のペデストリアンデッキは四方から改札に通じる入口であり、南北自由通路の出入口でもある。 広々とした空間というのは、たくさんの人が思い思いに歩くから人の動線が整わない。 壁や手すりに矢印をつけていろんな目的地への案内が表示されるが、…

上八木と中島の間

太田川に架かる可部線の橋のうち、上八木と中島の間が長い橋。 堤防と堤防の間が広いので河川敷も含めて11本の橋脚が等間隔に並んでいる。 平時の流量では中央の4本の橋脚におさまる。

山本川の河口

線路の鉄橋は、そこを通る列車を目当てに待ち構えて眺める人もいるし、ただ橋の構造が面白くて眺める人もいる。 太田川の支流、山本川が流れているのが安芸長束駅と三滝駅の間。 幅が狭くて流量の少ない川だけれど、河岸の片方に橋脚を備えて橋桁と橋桁を繋…

立戸の踏切

線路の方が高い場所では下をくぐり、南寄り、立戸四丁目のあたりは周りの道が線路の高さへの坂道になるので踏切の形をとる。 「立戸新開第1踏切」の横には細い川が並ぶ。それを跨ぐ橋梁の名が柵の隙間から見える。「定水橋りょう」。その橋桁に乗る枕木に、…

安芸大橋歩道橋

平成20年のころの安芸大橋を見ると、赤色がくすんでるのはもちろん今との違いの中ではっきりしている。 下流側にある「安芸大橋歩道橋」の色も結構違っているが、欄干は変わってない様子。