環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

1番乗り場に大正形

そのかよこバスまつりでは、横川駅電停に「大正形電車」があらわれて内部の見学のために開放された。大正当時の車両を再現したもの。 https://www.hiroden.co.jp/train/train-list/index.html 1番乗り場で停車していたので、この日は2番乗り場だけで発着する…

バスの出る日

現在の横川駅南口はロータリー内に「かよこバス」の展示庫があり、普段からガラス越しに眺めることはできる。 まつりの前夜祭ではバスは外に出され照明を照らし、当日は駅駐輪場前で撮影ステージと化す。

まるかじりマップ

先日横川駅周辺で催された「かよこバスまつり」。電停入口に円形の絵地図が飾られていた。 「横川まるかじりマップ」が表わす街の姿は、「ただいま横川駅整備工事中」という時期のもの。広電の横川駅電停はまだ車道の中にあり、今は無い店の名があちこちに。…

北口のタワー

横川駅北口には過去、市営駐車場の立体パーキングがあった。駅に面した壁にあった時計が目印。現在は撤去されて平面の駐輪場。ingress初期にはポータルとして存在した。 駅北口を出ると目の前に直進の道があり、左手に駐車場右に長崎病院というのが一昔前の…

カジルのタワー

フレスタ横川本店のタワー式駐車場は、中広通りに面して聳えている。東隣には地下駐車場入口。 外壁にフレスタのロゴがあしらわれていて、遠くからも目立つ看板になっている。利用者に馴染みのあるのは地下の方か。

駅前のロータリーの市営駐車場

上越妙高駅東口にはバスやタクシーの乗り場と一般車両の駐停車スペースのロータリーがある。その周囲にはレンタカーやコインパーキングが集まる。 ロータリー内の駐車場は市営で、入口ゲート脇に「短時間専用P」と表示がある。「1時間経過後30分毎に100円の…

病院入口と駐車場

https://hiroshimairyo.or.jp/access/ その共立病院は周囲にある駐車場をタイムズと委託契約していて、料金の仕組みはコインパーキング同様。 駐車場の案内看板で特記されているのは、「満車時でも乗降のみの入場は可能です」と大きな字で見せる。一旦駐車場…

中須の原爆絵

爆心から7キロほど北の安佐南区中須。安川沿いにある共立病院。 仕方内に設置された「原爆の絵碑 第10号碑」は、旧安佐郡での被爆者救護・葬送を描いたものが説明板や被爆敷石とともにある。医療生協の創立40周年記念事業。

寺の前の絵

中島町にある西応寺は峠三吉墓所のあることから被爆を伝える場と位置付けられる。 門前の陶板絵は平成14年に「被爆者が描いた原爆の絵を街角に返す会」により設置されたもの。検索すると除幕式の様子を紹介するしんぶん赤旗の記事が見られる。

誓願寺の故地

https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?page_id=25623 平和記念公園の被爆以前の街並みが現在に地図に重ね合わせられたのか、上記リンク先の「平和記念公園(爆心地)街並み復元図」。 公園南部の資料館前の広場は材木町にあたり、誓願寺の境内が大半を占めて…

二の丸の内側

二ノ丸の周囲の櫓は復元されて展示施設となり、馬屋や井戸などの内側の施設(江戸後期)は地面に表示を施して配置を示している。 菊花展などのイベントの際、遺構配置と説明板の存在がレイアウトに影響する。

櫓にハト

広島城の南からの入口の二ノ丸御門は櫓門。二ノ丸復元建物の一部として内部の観覧が可能。 写真の貼り紙は相当前、平成18年の物なので現在は無いはず。 復元建物の平櫓から櫓門に移動する際に一旦建物外に出るため扉の開け閉めがある。 この扉が開けっぱなし…

波止場のハト害

尾道駅前の海岸沿いに細長く駅前広場がある。 平成22年の様子なので現状とはかなり異なるが、「ハトに餌を与えないで」という港湾振興課の呼びかけは変わらないだろう。

禁煙と並ぶもの

広島駅南口は工事中で通路が頻繁に変わる。地下広場のうち北側の段も中央が塞がって久しい。 地下広場の上下段を区切る階段と臨時スロープの合間に通路ではないスペースがある。 そのままだと思い思いに人が腰を掛ける休憩場所になりそうなので「ここに座ら…

境内の禁煙

塩屋神社(佐伯区)のように、鳥居の前に立て札で「禁煙」と表示されていれば、そこから先の境内全体が禁煙と周知していると解せる。 沼名前神社(福山市)くらい広い境内に複数の出入口があると、「境内グリーンキャンペーン」として重点的に設置される(平…

テントの下の喫煙所

その白蛇供養塔の麓にテントが広げられていて、小さなベンチと灰皿が一つ。 観覧施設も神社も含めて敷地の一番端に位置する。供養塔(あるいは展望台)から見下ろす場所なので、テントが無かったら煙が届く距離かもしれない。

供養塔の登り降り

岩国市の白蛇神社には、社殿背後に観覧施設と供養塔がある。 供養塔は階段を上がる形の小さな塔で、左に入口階段、右に出口階段がある。蛇の曲線のような動線。

左側で行き帰り

「左側通行 お願いします」との看板が参道階段脇に立っていたのは両延神社(安佐北区)。 まっすぐのびる階段の途中に随身門がある。階段の中央に手すりがあるので自然と上りと下りに流れが分かれる。参拝者の多い時はとくに。

出口は降り

kanototori.hatenablog.jp 海峡ゆめタワーの出入口は別々なので、出口側には進入禁止の表示があり、壁のラインで入口側へ誘導される。 さらにその手前、タワー出入口の高さまで上がる通路には昇り専用の階段があるので、ここでも入口と出口の動線は分けられ…

広島城の入口と出口

kanototori.hatenablog.jp 広島城天守閣入口には屋根付きの通路があり、消毒したりスタンプを押したりするスペースとなる。 それ以前の様子のうち、平成23年4月には受付側を入口に、反対側を出口に区切って動線を整理している。

降りる前が入口

kanototori.hatenablog.jp 平和公園内の追悼平和記念館は地下に入口がある。入口と出口が別々になっていて階段又はエレベーターがそれぞれにある。 この施設に入るためだけのエレベーターなので、扉の上に施設名があり左側に施設案内がまとめられている。

ひらくととじる

エレベーターの操作ボタンの「ひらく」と「とじる」は一定の記号(または漢字)で左右の配置も決まっているから、体が覚えてしまえば押し間違えることはない。 上は下祇園駅自由通路のエレベーター、下は博多駅のエレベーター。博多の方はやはり設置時のまま…

3階が自由通路

新駅舎には西と東それぞれに改札口がある。両者を繋ぐ跨線橋は自由通路となる。これまでのように駅構内で踏切を待つことがない。 自由通路に設置されているエレベーターは1階から3階まである。改札口と西口東口に段差があるので、僅かな高低差でもエレベータ…

隣の新駅舎

下祇園駅旧駅舎のすぐ北隣に、新駅舎の東口改札がある。先月から新駅舎の運用が始まり、新旧を区切るフェンスは立入禁止区域が正反対に変わった。 新たな駅構内案内図では撤去予定の旧駅舎やホームは反映されない。

撤去前の旧ホームと駅舎

可部線下祇園駅も乗り場が新しくなり、島状の旧ホームは両方の乗り場に挟まれている。 木造の旧駅舎も旧ホームと同じく来年度には撤去される。それまでの間、写真に残す人が増えることだろう。

撤去前の跨線橋

kanototori.hatenablog.jp 元の上りホームが使用停止なので、古い跨線橋も閉鎖された。昨年8月の調査で「石綿含有建材がありました(クリソタイル)」との結果が出たことが掲示されていた。それに対応した解体工事がその年のうちに施された。

駅の中の草むら

そんな工事の状況だった昨年9月。向洋駅では4月に「仮上りホーム」を供用開始している。 仮上りホームの前を通る線路は新しく、その奥には工事エリアの草むら・使用停止した旧上りホームがある。さらに線路を挟んで下りホームや駅南口があって遠い。

踏切と踏切

さらに向洋駅近くにある踏切はもともと道幅が広く、線路の本数が多いので距離も長い。 昨年の線路付け替えによって、上り下りの両外側の線路それぞれに踏切が設置されている。「ここまで踏切」と「ここから踏切」の表示が並んで踏切の切れ目があることを知ら…

線路を横切る舗装

踏切でない箇所の線路に舗装が横切ると工事車両が通れる。 昨年9月に向洋駅の北で見かけたのは、もとは沿線の道路に白いガードレールが連なる普通の丁字路。遡ってみると令和3年以降、ガードレールが黒と黄色の縞に変わり、その奥にアスファルトが敷かれて線…

踏切に戻る前

kanototori.hatenablog.jp 可部線の可部〜あき亀山間が電化延伸したことで、踏切が復活したら廃止になったりしていた。旧「高宮中学踏切」は「高宮踏切」に。 線路が廃止されていた間の道路舗装が剥がされ、新たな線路と踏切に直された工事の間、踏切両側は…