環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

特殊潜航艇の故地

「大浦崎」は特殊潜航艇(wikipedia:甲標的等)の工場と基地のあった場所として知られる。

八幡山神社麓の「嗚呼特殊潜航艇」碑の近くに説明図が設置してあり、大東亜戦争中の派遣地が示されている。東はハワイから西はマダガスカルまで。

右下には「特潜碑周辺図」として、安芸灘(訓練海域)西部の関連遺跡が示されている。大浦崎には「特潜建造工場跡」「特潜基地跡」(P基地)がある。倉橋島の大迫にも「特潜基地跡」があり、「呉海軍工廠魚雷実験部跡」は「特潜誕生の地」として記されている。
碑文などは、
殉国の碑 殉国の碑 殉国の碑 このエントリーをはてなブックマークに追加
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