2008-12-08 「宮島の魅力」1:神社以前 企画展 遺跡 その展示から、こまぎれにいくつか紹介しつつ、関係ありそうな写真も載せつつ。 厳島神社の創建は推古天皇の端正元年云々、は平家物語でおなじみですが、それはそれとして。 古いところでは、御床浦、大川浦、須屋浦などの海岸で出土した品々があって、縄文草創期の有茎尖頭器や各時期の縄文土器、弥生土器、奈良平安ごろの製塩土器や八稜鏡など、生業も信仰もその痕跡がうかがえる。