その御年代古墳入口から北東に200mほど離れた所に老人集会所(みとしろ館)が建っている。
入口近くの石碑には「南方村 村役場 農業会 農協 之跡」とある。ガイドマップには「元農協の洋館」として載っている。
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というのがaa記法*1。
前々項の重田定一「安藝の古墳」*2に、
『再版 古墳横穴地名表』に、(略)とありて、これを二箇處と計算したる故、村役場に就きて悉しく問ひたれど、村内には唯一箇處、御年代山にあるのみとの答を得たり。御年代山は、村役場の西方丘陵にて二三丁も隔てるならん。その南面山腹に一大石槨ありて、前後二室に分れ、(略)
と言及のある村役場のあった所となる。
「村内には唯一箇處、御年代山にあるのみ」というのが、どういう問いに対しての答えなのやら、よくわからないけれども、今では貞丸・二本松へと連続して見るルートができ上がっている。