環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

国道を挟んで二対

八幡山神社の麓に立つ標柱。石段の近くのほうが早く、大正五年の建立。


「大明無私照」「至公無私親」という『貞観政要』に似たフレーズ。公明正大な政治の形容。


海側の近くに立つ一対は大正九年*1の建立。「皇澤洽四海」「鴻恩垂無窮」という、国威の広さを誇るフレーズ。同様の文言は多い*2