環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

京橋

西国街道京橋川を越えるところに架かっているのが「京橋」。

西詰の下流側に平成18年設置の説明板があり、毛利氏時代の16世紀末頃に最初に架けられたのが幅約5メートルの木橋で、現在の橋は昭和2年に架け替えられたもの、とある。

京橋 京都朝覲の首途なる故に、名づけられたるべし、長三十五間、
藝藩通志』巻七 安藝國廣島府二 橋梁津渡


橋名板は「きやうはし」と。