環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

高瀬堰と道

高瀬堰は長さ273mの可動堰が八木と落合の間に跨がっていて、六つのゲートが連なっている。

堰のすぐ下手側にあり歩道と車道が「高瀬大橋」で、県道271号八木広島線となっている。安佐北区の南部と安佐南区の北部を結ぶ要路であるので、通勤通学に頻繁な往来がある(太田川下流の橋はどれもそんなものかもしれない)。

県道271号は橋の西詰の堤防をおりてすぐ、国道54号との交点を起点としている。可部線沿いの旧道(県道270号)とは接していない。