鳥が街灯にとまるのは一時的な足場であって、塒として過ごす場所はもう少し隠れやすい空間でないと落ち着かない。
木の生い茂る場所、川の中州のような場所だと鷺のコロニーができてギャーギャーとにぎやか。
街中の特定の街路樹に小鳥が集まるとそれもまたにぎやか且つ直下の白さが際立つ。例えば南区のジャスコみゆき(今は違うでんでしたかね)の入口付近の木には、「たくさんの椋鳥の塒(ねぐら)があります」と、フンへの注意を呼びかける。
樹木以外でも、大きな橋の裏側なども鳥(鳩など)の定位置になって直下が白くなったりする。