環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

呉線を跨ぐ車道

例えば坂町の小屋浦*1で、集落内の幹線道路と国道31号を結ぶ道路はJR呉線の線路を跨いで海の上に高架が置かれる。


国道と鉄道が隣接していて、さらに国道の反対側に陸地が無いとなると、跨線橋のまわりはカーブや傾斜が強めになる。

さらに南、天応*2南部の梅木町でも、いったん海側を曲がった道が呉線を越える。海沿いに狩留賀浜を経由する国道に対して、峠を越えて吉浦に至る道への分岐となる。


地図の用途によってはカーブがより強調されたりする。