環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

溜池と庭園の間

筆の里工房の南に広がる坂面大池*1。西の縁の道にはこれまでの大作席書の碑が立ち並び、東の道を抜けると榊山神社方面に通じる。


北の谷*2から流れた水が庭園の池を潤したのち、階段状の水路によって溜池に注ぐ。そこに集まる鯉。

池の北端に設けられた木の通路。水面からは少し隔たった高さから、池の全体を見下ろし、麓の町とその向こうの山々を眺める。