環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

新郡橋バス停

八幡川と新幹線高架が交わるところには、「新郡橋」が並んで架かっている。石内方面から県道290号が南下して郡橋を渡った後は八幡川に沿って五日市市街地でコイン通りとなる。


五日市中心部から見ると、北東の石内・大塚方面と、北西の河内・小深川・湯来方面への分岐点となるこの橋。*1
橋の東詰にある「新郡橋バス停」にとっては、東の田方・美鈴が丘方面と北西の藤の木団地・彩が丘団地とを結ぶ経由地でもある*2

広電 路線バス ‐ 広島市西部エリア「彩が丘団地線」 広電 路線バス ‐ 広島市西部エリア「彩が丘団地線」 広電 路線バス ‐ 広島市西部エリア「彩が丘団地線」
の路線図にあるように、広島バスセンターからそれぞれの団地への路線には「城山経由」と「美鈴経由」の2ルートがある。

はてなハイクで図を描いてみたくなったので描いてみるとこんなふうに路線の合流がある(水色:川、緑:県道、黄色:国道2号バイパス、赤:団地への路線)。己斐トンネルは長い。

*1:県道のバイパスが無い時代はより顕著

*2:バス停掲示の時刻表は、左が藤の木・彩が丘方面、右が五日市駅方面