環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

鉄柵の跡

廿日市の藤掛山に鎮座する廣田神社
階段の脇には昭和53年寄進の玉垣が並び、石柱同士がパイプでつながって手すりとなっている。


階段中程に木の鳥居があり、その前後の玉垣昭和10年の白い石が立つ。「鉄柵一式」の奉納とあるので、手すりが一新される際に昔の手すりの端が残された形。