環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

錨坐すよ

それを偲ぶ現物が残っていれば、部品であれ図面であれ保護されつつ展示される。野ざらしでも平気な物品なら野外に展示されるが、路面電車とかは月日が経つと傷んでしまう。



現物が無いとか貴重とかで複製が可能なら、それをもって屋外に展示して広く見てもらいやすく出来る。
堺川畔の遊歩道に置かれた大和の主錨(復元)は重さ15トン。12〜15トンの諸説あるといい、そのうちの大きい方を採用したとある。