環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

矢口と小田の境

一、山川形勢産業ノ大概
(略)西ハ大川塘ヲ以防之北ニハ矢口村境八幡山横リ(略)

前項掲書



小田と矢口の境になっていたのが、弘住神社の鎮座する八幡山を先端とする丘陵。八幡山太田川近くにまで伸びているので、「高陽中央通り」は高架となって芸備線を跨いでいる。


八幡山の東が「鳥越」で、少しゆるやか。切り通しを通る県道37号は路線バスの経由地。峠の矢口側に「口田」バス停があり、小田側に口田小学校が広がる。