環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

立ちはだかる木

市内の川沿いの歩道にはたいてい街路樹が連なっているので、時刻によっては日除けになったりする。立つ位置によっては川面の眺望を阻んだりもする。悪いことではない。

整然と整備されたのかもしれない歩道の舗装も、その脇に立つ木の根の動きに破壊されるのは時間の問題だという見切りがあるかもしれない。盛り上がった縁石がグラグラ揺れてはいけないが、ある位置で固定されたならそれはそれで現在の完成形。