環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

多段の境内

山の斜面の神社はそんなふうに、石段を上り詰めた先の平坦面に社殿が構成される。

さきに見た二段だけでなく、奥の本殿はさらに高い段にある。参拝者は普通のぼる必要がないので脇道は用意されていない。

下を見れば参道の石段も連続しているわけでなく、途中で一息つくかのように広めの平坦があり鳥居がある。