環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

囲いの番付け

大型和船は野外にあるが、それを囲う木造の小屋は館内との通路でもある。

和船の色味を際立たせるように、小屋の柱や壁の木材は明るい杉の色。



柱と横材を繋ぐ金具があちこちに見えて、加工機による穴や番付けの印字などもむき出し。印字されてから穴が加工されるようで、「又う又5」のうちの削られた部分が追記されている。