環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

舞綱バス停に残るもの

志路原川沿い(国道433号)での千代田と豊平の境は舞綱と下石*1


古びた波板造りの「舞綱(もうつな)」バス停は円盤上に「広電バス」の名が見える(画像は平成21年)。現在では広電のバスは千代田地域では高速道路しか走っていない。
さきに見た北広島町内のバス時刻表には、豊平交通の「豊平千代田線」と総企バスの「千代田芸北・金城線」が舞綱を通る。

現地で見かけたのは「豊平バス 花そば」の時刻表のみで「琴谷・豊平病院・今吉田」と「壬生小学校」を結ぶ路線。


Googleストリートビューで見ると、小屋は整理されて明るくなっているが、バス停の柱と円盤には変化が無い。


写真を撮った時にはとくに有名なものとも珍しい物とも思わなかったが、時刻表の近くで見かけた「姫路バンブー植物園」の名は、wikipedia:姫路学院女子短期大学の関連施設で、「昭和六十五年四月オープン」と謳われた看板が西日本各地に設置されたという。