環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

鹿の世相

古いところでは、10年前に載せた「角のある鹿は危険です」*1という観光協会による看板。設置時期はさらに遡る。

物がさらに古そうだったのは、大願寺境内の餌やり禁止の看板*2。境内以外の島内ではまあまあ黙認されていた時期があったのだろう。


昨年見かけた宮島観光事務所による注意書きは日本語版と英語版を並べて掲示してあった。海外からの観光客増加の反映としてわかりやすい。注意事項はより端的に「噛まれる」となり、角の有無も餌やりの意図の有無も二の次。