環藝録

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国際の森の広島

由来のある木には過去の学統を思い起こさせ、海外の大学名を立札にした木には遠大な距離を思わせる(だんだん過去にもなっていく)。

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「国際の森」の中に植えられている「ヒロシマエバヤマザクラ」は、居並ぶ周りの記念樹との対比では地元を代表するものにあたる。

ヒロシマエバヤマザクラ 廣島大學櫻曼荼羅 - 広島大学デジタル自然史博物館 植物

正面の立札の説明文には「昭和20年の原爆にも耐えた樹齢約160年の親木から穂木を採取・育成したもの」とあり、ごく近い過去を意識しての植樹であると知れる。(場所は江波山からずいぶん離れている)