環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

草茂る亀居城

文学碑が点々と据えられている大竹市の亀居城跡。石碑の形が様々なので、掘りくぼめられて磨かれた面は読みやすいが、字の彫られた面にも苔が広がっていたりするとぼんやりしてくる。

 

それを見た時期が草木の茂る夏場だったこともあり、城跡の小道全体がじめじめとしていた。

 

石垣にもツタやシダやコケがもさもさしていた。