環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

県立美術館の場合

サイトのバナー画像のように、美術館の企画展やイベント情報を来館者にアピールするポスターや横断幕の掲示場所はそれぞれ定番の位置がある。

 

県立美術館の入口前広場の外周はちょうど柱に挟まれたスペースで企画展を宣伝できる。

5年前の正月に見かけた3種の幕の内、この日この時開催されていたのは新収蔵作品展だけで、特別展の予告として「船田玉樹展」、さらに先の「日本伝統工芸展」が掲げられていた。

開催期間は大きく載っているから、その時やっていないことは見ればわかるのだがそのバナーにつられて入ってしまう早とちりもありそうであった(前売り券を買おうという意味なのだろう)。