環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

高層ビル以前

広島駅前、周囲を圧する高層ビル。それが建った後しばらく経つと風景の一部となって(または周囲を風景の一部に変えて)溶け込んでいるが、それが建つ前や工事中の風景の中では、その後の姿が知られていてもまだその先に見える空は当たり前のように見え続けるような気がしてしまう。

 

クレーンの存在が予定の高さの見当になってしまうと、実際はさらに見上げる高さになっているというギャップを感じる。