2019-05-26 昭和50年の擁壁 石碑石塔 天満宮表参道の階段は急斜面をのぼるため曲折がある。 「篠尾山崩壊防止工事」により擁壁に斜面が擁壁に覆われたのが昭和50年。西側の駅近くの斜面が先に施工されている。 参道の石段とその縁に連なる玉垣は、擁壁のないころからあった石造物となる。周りは土や木々の斜面に、垂直・水平の石の直線が今よりも際立つ。 玉垣は大正9年奉納。「欧洲戰爭平和記念玉垣」との名目。