環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

可部の北の分岐

石碑に「南无阿弥陀仏」と蓮華の刻まれた道しるべが横川(南原川根の谷川に合流する附近)に据えられている。
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正面左右に「右ミよし」「左はまた」と並べることで、南から北への道しるべの役を果たす。逆の機能は無いというか必要がなかったのだろう。
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現在地に移設されたのは平成16年。地元町内会により砂利の区画があり、その上の台座には昭和の銘板がはめ込まれている。次はどうなるか。