環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

表示板の一年

思い返せば、海田市駅や横川駅の(改札口ではなく)乗り場に案内表示板が設置されてまだ一年ほどしか経っていない。

 

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昨年の8月、設置直後で「調整中」と貼られた電光表示。まだこの頃は各乗り場で次の列車を見上げて確認する動作をしていなかったとは、今となってはいかにも不便だが、無い頃は別に気にならなかったような気がする。

今の終端

www.westjr.co.jp

 

「これまでの運転再開状況」のページを見ると、復旧の進捗が路線図上に色分けされた線で見ることができる。

 

9月に入って海田市駅以東で到達できることになったのは、呉線では広駅まで、山陽本線では白市駅までとなり現在に至る。

駅構内の案内表示を見ると通常の行き先に戻ったように見えるが、その先にはまだ行けない。