環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

駅に寄贈の時計

駅には大きな時計が必要。一種の公共物として地域の団体から寄贈されるのも、ただの飾りにとどまらない不特定多数の需要を満たしている。

大竹ライオンズクラブの寄贈になる和木駅のデジタル時計。3階の連絡通路に上がる前に時刻を知らせる。

大竹ロータリークラブによる時計は玖波駅前に立っていた。

緑の時計

正門から医学資料館に向かう分かれ道の角に立つ時計。木の枝に隠れそうだけど下から見上げるなら大丈夫か。

柱の根本正面に「贈 三九会」とあり、裏にはその「昭和39年度卒業生」が昭和59年に寄贈したものという表示がある。他に三九会があるとしたら明治かな。

正門脇の桜

医学資料館の南は大学病院の正門。長いバスターミナルに通じるので道幅も広い。

正門の南には桜などの緑地があり、モニュメントと美術館に挟まれている。
平成17年、「広仁会」50周年の記念事業の一つとして造営される。ヒポクラテスの木の説明板より少し早い時期。「カスミ桜の庭」と名付けられている。