環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2007-09-26から1日間の記事一覧

四拾貫(しじっかん)

備後国の三次郡四拾貫村はもと畠敷*1村の一部で江戸時代初頭に分村したと伝えられる。 40貫というのが銭の貫目のことか力石の重さのことだかは知らないけれど、 『広島県の地名』*2の「四十貫村」の項に「享保七年写の三次郡覚書(広島大学蔵)には「羅貫村」…