祥異ではない普通の動物については、巻十七の「風俗」の部に記されている。 一 島に猴鹿多く、市中に馴れ居る、猴は常に人家に入て、食物をぬすめども、これを罰せず、但神の供物にさはる時は、島人相集て狩り捕へ、牽まはして、能美島、黒神島などへ放つ、 …
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