本島知辰の「月堂見聞集」巻之二十二(享保十五年*1)の一節。 ○松梅院の庭中を掘ぬれば、金像の入し壺五つ六つあり、金の竹流しもありし由也、其外所々に少づゝ埋みたる金もあり、或人の説に、これは四代已前の松梅院の娘は秀次公の愛妾也、此時に拝領の物…
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