環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

市道西酒屋寺町線歩道橋

みよし運動公園の北は国道375号に、南は備北広域農道に挟まれている。西隣には三次中央病院と三次ワイナリー。 農道を挟んで南には奥田元宋・小由女美術館があり、歩道橋によって通じている。 奥田元宋・小由女美術館 施設の紹介 赤いアーチの歩道橋から見下…

天狗松橋

芸備線を越えた375号は三次ICまで南下して東へ折れる。 「天狗松橋」によって中国自動車道の上を越えつつ運動公園や工業団地方面へと下っていく。 フェンスの下にプレートがあって「1975年12月 日本道路公団建造」云々と。三次ICの開通が1978年(昭和53年)。

375号と芸備線

大田市と呉市を結ぶ国道375号は、巴橋を経て三次市街地を通過する。三次駅の東で南へ折れ、跨線橋によって芸備線と交差する。 車は上を通る一方、歩行者自転車は地下道で線路をよぎる。 両脇の道路も併せて車線が広いので、交差点に架かる「上原歩道橋」は中…

三次町の歩道橋

漫画に出てくる歩道橋というと、国道375号、三次町交番と三次小学校の間に架かっているものが有名*1。 北から見た状態しか撮っていないけれども、作中で描かれる場合は北に聳える比熊山とともにある(朝霧の巫女 1 (ヤングキングコミックス))。そのほか登下…

うず潮橋

国道2号と山陽本線が接しているところというと、尾道の街中もずっとそんなふうで、鉄道を越える方法はいろいろ。 草津井口よりもより一層高低差の大きい場所なので、踏切の直後に階段があったり*1、参道の途中で線路の下を潜ったり*2。 「うず潮橋」という歩…

井口二丁目歩道橋

商工センター入口電停の西には井口電停があって、そこからさらに西の井口高校北交差点には「井口二丁目歩道橋」がかかっている。 若干高い位置の井口二丁目から、鉄道と国道2号をまたいで井口明神三丁目を結ぶ。付近には「西部埋立第一公園」がある。さらに…

商工センター入口

と書くだけだと、駅名であったり交差点名であったり、バス停名であったり。 広電の商工センター入口駅と、JRの新井口駅はとも橋上駅舎でつながっている。 そこから南へ歩道橋(と動く歩道)がアルパークへと続く。 歩道橋の途中両脇には、第七公園同様に道路…

草津新町二丁目第二歩道橋

道路を挟んで一丁目と二丁目に第七公園があって、それを結ぶように跨がる陸橋。プレートがちょっと読みにくい。 二丁目だけで第一第二と複数の陸橋が必要な、そんな往来の激しい地域。 もちろん時間帯によっては閑散とするもので、陸橋から北を望むと草津沼…

第八と第七

住吉神社の境内の片隅にある石灯籠。四段ほどの石積みの台座があるので高め。 その台座より低い壁が道なりに続いている。 そこから200mもない西の方には、西部埋立第七公園があって、 草津沼田道路の出入口を挟むようにある公園の西側に、草津漁港で使われて…

住吉神社の標柱(草津南)

鳥居とは別の位置に標柱が構えていて、住宅地と境内を区切る玉垣と一緒に並んでいる。 「允文允武」(詩経の語句)の裏には「昭和二年三月吉辰」、 「四海平静」の裏には「従五位勲六等中島博光謹書」とある。どの字もどの線も肉厚。 中島博光(1865-1943)に…

草津港跡と住吉神社

第八公園の西南隅に、住吉神社が海を背にして鎮座している。広場部分がもと港湾部。 草津と古江の鎮守である草津八幡宮のサイト 草津八幡宮公式ホームページ 安芸国力箭山(行者山)鎮座 によると、もと草津城の鎮守であった神社が、草津港の堤防上の現在地…

草津南一丁目の稲荷と地蔵

東西に長い第八公園の中ほどを道路が通過していて、公園の西半分への入口と、その隣に祠堂が二ヶ所。 説明板に「正一位福満稲荷とお地蔵さん」とある。赤い鳥居のある稲荷と、卍を正面に据えた地蔵堂。 草津の屋敷神だった稲荷は、屋敷が長州征伐時に幕府の…

西部埋立第八公園

西区草津南一丁目は国道2号に面した埋め立て地。 埋め立てられた漁港の跡は第八公園となっている。 東半分は長方形の広場で、長辺を縁取るように石積みが連なる。 「草津まちづくりの会」による「旧草津港の雁木」という説明板が立っている。右側に漁港時代…