環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

吉田の黄色

昨年通りかかった、吉田町の市入祭にて。 吉田の町の色というと、紫を連想するところだけれど*1、市入祭では黄色の幟に毛利の紋が映える。 吉田と向原の境にある標識でも、黄色の地に三矢の絵を載せている。 祭りの間は商店街一帯が車両通行止めになり、さら…

白地や黄色地

白い地の看板なり箱なりに印された文字は、さきに見たところでは海田町の箱のように黒い文字だととても明瞭。 青い字だと黒よりは抑え目で、同時に赤い字が使われていればそちらがより強調される。という意図があるかどうかは語句の内容次第。 地の色が黄色…

白ポストの字配り

廿日市市大野町の白ポストの場合*1、青い字に横書きで「有害図書追放」や団体名が配置されている。 大竹市の場合*2、団体名と「白ポスト」は青字の横書きで、「青少年に有害な図書はこの中へ」という呼びかけは赤い字で縦書き。 大野町のものと比べて、通行…

白ポストの黒字

海田市駅南口の階段下には「悪書ポスト」いわゆる白ポストが置かれている。案内図や広告看板の中に溶け込んでいるような目立っているような。 見たい聞きたい歌いたい、みたいな感じの前面の標語のほか、側面に五つの団体が名を連ねる。 青少年育成海田町民…

海田市駅のバス停

安芸南線も海田町循環バスもどちらも海田市駅を起点としている。 駅南口の乗り場には「海田市駅」「海田市駅南口」の名が並んでいる。 前者は芸陽バスの各路線での名前。安芸南へ行って戻ってくる路線だけでなく、広島バスセンターに行ったり安芸区の畑賀へ…

安芸南線の傍流

map:x132.526703y34.36232:hybrid:w450海田町の循環バスだけでなく、芸陽バスの「安芸南線」も海田市駅から発して「つくも町」*1と「明神町」*2の間を通っている。 循環バスは県道を東へ向かい、安芸南線は西の「西明神橋」へと向かう。 自衛隊駐屯地*3と流…

ふれあいバスの尾崎川バス停

尾崎橋の東側、県道276号の両側に「尾崎川」バス停がある。 「海田町じゅんかんバス」(ふれあいバス)の停留所の一つで、「海田市駅南口」を起点に町内主要公共施設を巡っている。 海田町町内循環コミュニティバス(ふれあいバス) > 海田町 海田町" title=…

尾崎川と尾崎橋

海田西小学校のある方(海側)が南つくも町で、尾崎川を境に南堀川町となる。 尾崎川を県道276号が渡る所が尾崎橋で、小学校のすぐそばということで標語の垂れ幕もついている。 『角川日本地名大辞典34 広島県』の「南堀川町」の項*1に、 南つくも町との境を…

西コースの街かど

「西コース」の案内図が、さきの画像ではフェンスに隠れてた部分があったので、別の場所(800m地点)にある同コースの案内図を見ると、8の字のようなコースになっている。*1 その地点は海田西小学校東角で、小学校脇を流れる「尾崎川」に沿って曲がり角にな…

海田の平地歩き

海田町内でのウォーキングコースは、すでに一部見たところ*1では瀬野川沿いと国道2号バイパス下を歩く60分コースの「誰でも歩ける道」がカラフルな案内図になっている。 他のコースとして、瀬野川河口近くにある「明神公園」を起点とする「西コース(4.5km)…

前空の団地周り

廿日市市大野町。前空駅の西の丘の上には宮島台や物見団地などが造成されていて、対岸から見ると背後の山地の険しさと対照的な平坦面。右手にちゅーぴーパークも見える。 「ふれあいと健康づくり Walking Road 大野町4区1周5.5km」という青い地図が団地内に…

歩道の有無

その「フィットネスロード」に指定されている南北の道は、幅の広い歩道に点字ブロックもあり、車の不安なく歩ける所が多い。 「100m」「500m」というふうにコースの距離が路上に示されている。 ただ、案内図では東側の歩道を往路に、西側の歩道を復路にとっ…

フィットネスロードの南

総合市民会館前設置の「フィットネスロード」案内図には、コースそのものではないけれど「翠橋」が隅っこに表示されている。 コースは、総合市民会館を起点に北の新町陸橋手前で折り返す往復3.4km。 同じ場所に「ヘルスロード」の地図が設置してあるが、色落…

みどりばし三様

さきのバス停名では「みどり橋」というふうに平仮名が使われている。 交差点名や信号機名にも平仮名が見えるが、信号機の場合既存の字を平成21年に修正した跡もある。 現在では「みどり橋」が広まりつつあるということだろうか。平成6年の札では「翠橋」の漢…

みどり橋バス停

総合市民会館バス停の南隣には「みどり橋」バス停がある。山陽本線を跨ぐ「翠橋」の西詰近く。 「おおたけ幹線バス」は大竹駅―玖波駅間の要所要所を経由する路線で、南北に長い。「栄ぐるりんバス」は大竹駅東部の「栄」*1の巡回を中心として巡回し、翠橋を…

コイのぼりのマーク

総合市民会館などへの交通手段には大竹市の幹線バス「こいこいバス」もある。 「総合市民会館」バス停は玄関前にある。 こいこいバス運賃表 の紹介ページにバスの画像もあり、オレンジ色の車体側面に三匹の鯉が描かれ、大きなコイが大竹市の市章((「竹」の字…

体育館と図書館も

立戸一丁目6-1に総合市民会館があり、各階に「老人福祉センター」「中央公民館」「勤労青少年ホーム」が置かれている。 公共施設案内:文化・スポーツ・コミュニティ施設|大竹市役所 隣接して「総合体育館」と「市立図書館」もあり、標識にも三種類のアイコ…

市民会館の記念樹

大竹市総合市民会館の敷地内には多数の記念碑や記念樹・モニュメントが置かれている。 この施設と直接関わるのは竣工時(昭和56年)の記念樹。辛酉年です。 まっすぐそびえるクロガネモチの赤い実が時期によっては目立つものの、その後の記念碑などがより目…

油見の一里標

大竹市立戸の総合市民会館敷地内に「一里標」が立っている。 傍らの説明板には「油見の一里標」の名で明治初期の街道整備について解説してある。 「新街道では、旧西国街道の「一里塚」に替って、御影石造りの道しるべ・「一里標」を、開通五年後に設置しま…

山の鼻の一里塚跡

あけぼの橋のもう片方の端は県道122号(和木大竹線)と交わる。橋を降りてまっすぐ進むと町役場などのある中心部へ。最寄りの停留所は「上灰場」。 交差点の角は花壇のある広場で、「平成7年度自治宝くじ助成事業」の柱が道行く人にアピール。 広場にはその…

集会所とそのまわり

線路の山側の、その注意書きのある物置には「上灰場備品庫」とあったり、線路の海側には「和木四丁目第1集会所」の建物があったりする。「避難収容施設」の看板の下には線路を潜る坂道。 公園の隣には「和木町消防団 消防機材庫」あり、さらには駅舎内には交…

まわりの注意

駐車場の隣には「石油貯蔵施設対策等交付金施設」の「あけぼの公園」がある。その注意書きには、車や家にボールが当たる事故があったということから、ここはサッカーやソフトボールの練習場ではないという禁止事項がある。 道路(高架下)の側のフェンスは人…

あけぼの橋の下

和木駅の東隣にある跨線橋は「あけぼの橋」で、海側で国道2号と「あけぼの橋交差点」で交わる。 その国道側のスペースの一部が駐車場。看板の色落ちが激しいものの、「有料駐車場」とある。

高架下駐車場

可部バイパスの高架*1は県道と可部線線路を跨ぐ跨線橋で、西側に可部高架歩道橋がある。 線路の南側が可部第七老人運動広場で、ゲートボールのアイコンがあるとおり、その道具がちらほら見える。橋脚の下には黒板と机も見える。 北側は月極駐車場で、看板に…

高架の影に

その庚午西公園や、府中仁保道路の「高架下の広場」*1の「府中町浜ノ尻橋交流広場」とか、 可部バイパス下の「可部第七老人運動広場」などの高架下の施設は大抵の場合道路地図には載ることがない。高架の幅が広いと、その下を横切る道路の有無もわかりにくか…

庚午西公園

庚午橋の西詰の立体橋は堤防上の道路から分離した高架がカーブしたさきにある。高低差があるので多分凍結防止剤が置かれたりするような曲がり口か。 高架の下には「庚午西公園」がある*1。住宅地より少し高い段上に細長い用地があり、高架の影が時刻によって…

庚午橋

長らく太田川放水路最南部の橋だったのが「庚午橋」で、上流橋と下流橋、さらに商工センター方面から下りてくる車線の立体交差橋から成る。親柱の造形が上下の入り組み具合を表しているような感じ。 西へ向かう下流橋の先は「草津沼田道路」の入口に通じる。…

南からの新旭橋

下流側にある新旭橋の方に西広島バイパスの高架が載っているので、さらに下流側から見るとジグザグの帯が横たわっている。 庚午橋からは旭橋のアーチが見えないけれど、手前の水管橋の上に細いアーチが載っている。橋の上の線がそれくらいで済むくらいに橋の…

両端の「旭橋」

旭橋のアーチが車道の二車線を囲んでいて、その外側に歩道がある。欄干は緑。 欄干の両端には、低く平べったい親柱が橋の口を広げるように曲線を描いている。橋の外からも中からも視界を遮らないという意味でいい形。 さらに良いのは橋名の刻まれた黒石の存…

旭橋

水辺の広場の案内図にあるように、太田川放水路を国道2号が通るところは「旭橋」と「新旭橋」が架かっている。 新己斐橋から旭橋を見ると背後に厳島の島影。手前上流側に「旭橋」のアーチが、奥に「新旭橋」の上にある西広島バイパス高架。 下道の上り線と下…