神辺城跡に駅近くから登る道は、入口に真っ先に手水鉢が突き出している。 舟形の鉢が舳先を麓側に向けて置かれ、まっすぐな線で「昭和三年十二月 献 上組氏子中」とある面が参道を向く。 灯籠が文政で、注連柱と鳥居が明治と、入口の石造物の中では新しいほ…
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