環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2014-01-01から1年間の記事一覧

臨時と再開

8月の災害で可部線の緑井−可部間が不通になっていた間、代行バスが国道54号(佐東バイパス経由)を走った。 緑井駅入口に立て看板の案内が置かれ、300m先の緑井天満屋前バス停までの道順が示される。そのバス停には代行バスと普段の路線バスと、普段旧道を通…

おととしの年末

それと同じ会社の運行する緑井巡回バス*1のとまるバス停のひとつ。「緑井5丁目」。 通常ダイヤも「土・休日は運行いたしません」という表示とともに小さな時刻表におさまる。 「年末年始 運休のお知らせ」の掲示を目立つ位置に置こうとすると、通常の時刻表…

大町団地線

それと同時期の同地域のバスの案内だけれども、別の会社の運行する巡回バスについてのお知らせが掲示されていて、 二つの路線を統合して試験運行していたのを平成24年4月1日で元に戻すという案内。あわせて片方の路線「イオンモール線」を8月に廃止するとも…

3月末

電車にしてもバスにしても運賃はそうそう変わるものではなく、定期的に改訂があるのは時刻表のほう。路線の新設や終了から発車時刻の数分の移動まで、利用者に影響する範囲は様々。 「改正後の時刻表は3月23日以降にバス車内に掲出いたします」と、実際の新…

直前の表示

路線図よりは目立たない料金表は、3月31日晩の時点ですでに新しい表示に取り替えられていて、 「4/1〜」の貼り紙をつけてまだその料金にはなっていないと示してある。

運賃改定の前後

今年の四月一日など、運賃がいっせいに変わることで各種表示も新しくなった。 ふだんよりも多くの人が変更前後の表示を意識して目に留めたのに違いなく、はじめて乗った路線の路線図を見上げている姿が運賃改定を思い浮かべているように見えたかもしれない。…

可部駅までの路線図

その吉田口駅から可部駅までは1280円、現在は1320円。下深川で降りて歩けば650円。バスに乗り換えるならよくあることか。 路線図上の可部の左には続きの線をふさいである。現状での可部駅掲示の路線図も可部で行き止まり。 二駅分の余白はあるものの、「ICカ…

吉田口駅からの運賃

芸備線吉田口駅に掲示されている(いた)路線図(平成20年)は神辺駅とは違い一枚に収めるための省略が随所にみられる。 省略の無い芸備線の駅は東城まで載っている。この当時の運賃は1800円。 同額となる福塩線神辺駅は載らず、府中まで。その先にあたる福…

神辺駅からの運賃

JRの駅内に掲示してある「JRきっぷ運賃」は、現在地の駅を基点とする路線図に各駅への運賃を載せてある。 画像の神辺駅掲示の図は旧運賃。福山と東福山を境に二枚で一つの路線図。遠くは伯備線方谷駅や呉線仁方駅に及ぶ。 掲載スペースがあっても運賃2000円…

井笠バスの運賃表

平成21年の写真、なので井笠バスカンパニーではなく井笠バスの時代。 駅前の西側、バス降り場から駅に向かって行くと案内所の小屋があった。 「国道2号線 笠岡・玉島線」を筆頭に井笠バスの各路線の運賃を載せた「福山駅運賃表(井笠バス)」が掲示されてい…

花とバスの色

駅前整備以前から花壇はあったけれど、整備後は一層バラが強調されている。 バスの色は全体にトモテツの緑が並び、高速バスの赤や巡回バスの黄色が少ないながらも目立つ。井笠バスも赤いので基調は赤と緑か。

過去のバス乗り場

地下送迎場が作られる前のバス乗り場は、タクシー乗り場などを奥に控えた両脇に固められていて、どの方面の乗り場も同じ向きに並んでいた。 案内図の番号は東側から西側へふられる。東に高速バス、西に降り場専用が位置するのは変わらないが、このときの降り…

福山駅のバス乗り場

その南口のバスターミナルには1から12までの乗り場があり、西側の11番と12番は「降車専用バース」。降りてまっすぐ駅に向かう位置。 全体を括るとすると「のりば」ではなく乗降場か。 駅前整備でバス乗り場も一新。二段構えの屋根で乗り降りの際の雨も抑えら…

福山駅の地上と地下

福山駅は在来線も高架の上にあるので、自由通路は地下でなく建物一階を通り抜ける形。 南口の地上はタクシー乗り場とバスターミナル。 一般車輌は地下送迎場を使うので西の坂を下りて東の坂を上る。 地下に改札は無いので、階段なりエレベータなりで地上に上…

南口の区域

「下図点線区域内の鉄道地内で許可なく次の行為を行うことは法律で禁じられています」という規制のお知らせが案内図になっている。 西は郵便局前の地下道出入口まで、東は旧愛友市場前の地下道出入口までの範囲が赤い点線で囲まれている。 その範囲内で地下…

駅舎と線路の隙間

さらに簡略化された案内図では、線路は2本にまとまり、その両脇に北口建物と南口建物の長方形が描かれる。 長方形に囲まれていない隙間の部分に工事用のクレーンが入るスペースがあった。 地下の案内図ではそれら地上の建物の区別はなくなる。点線の四角で駅…

駅の図の通路

跨線橋の位置が切り替わったということで、それの載っている案内図も作り替えか部分修正が待たれる。(少し西に書き換わるだけではあるが) 駅の図の中での跨線橋部分は、新幹線側建物と南口の駅ビル建物とを結んで「JR広島駅」と記載されるスペースになって…

ホームのエスカレータ

2014年9月5日 JR広島駅構内の新跨線橋(こせんきょう)の供用開始について / 広島市道路交通局道路部街路課 独立行政法人都市再生機構西日本支社 西日本旅客鉄道株式会社 広島支社 広島駅のホームを結ぶ跨線橋は11月2日から切り替わった。 工事期間中はホーム…

駅の隣の工場跡地

下祇園駅のホームに立つと、西隣の工場建物と壁が目の前にあった。 建物の解体が進むにつれて、それまで見えなかった遠方の山並み町並みが目に入るようになった。分譲マンションが建つなどすることになるので、一時的な見晴らし。 白い壁も取り払われ、黄色…

白と黄色のフェンス

横断歩道橋の塗装時には白いフェンスが側面に並んだ。 今年、いよいよ線路内の工事が始まると、黄色のフェンスが線路脇にずらりと並ぶ。中のレールも枕木も取り除かれているので、低くくぼんだような地面が白い。

歩道橋の工事

一年前、可部陸橋と横断歩道橋の補修工事が行われた。 それを知らせる看板に「工事期間中は横断歩道橋の利用ができなくなります」とあって、実際に階段の下に通行止めの看板が置かれていた。 その脇の線路を埋めて歩道が仮設されてもう何年か。その間に歩道…

可部陸橋の白い四角

国道54号の「可部陸橋」は可部駅のすぐ先で可部線を跨ぐ。*1 陸橋下の壁面は、道路部分にも鉄道部分にも落書きを消した白いペンキがあちこちに残っていたが、昨年の陸橋と歩道橋の補修工事とともに多少目立たなくなった。 工事に先立って壁面に書かれた線や…

可部線の白い四角

JR可部線の電化予定区間、四日市第三踏切付近にて。すぐ西に河戸駅ホーム跡が見える。 三年前見かけた白い看板で、「国鉄」の字を塗りつぶした痕跡が白く残っているものの、重ねられた白はほとんど剥がれていた。*1 看板の上半分には中央に大きく「とまって…

壁の白い四角

草津球場の外壁に白く塗られた部分があり、「失業対策事業」の字がかろうじて残っている。 同様の表示は京橋川の堤防(白島九軒町)にもある。

草津公園

草津東に接する「草津公園」は庚午南二丁目にある。 球場やテニスコートを備える広い公園なので広域避難場所に指定されている。

庚午の公園

「庚午第五公園」は韻を踏んでいる。 所在地は広島南道路に近い「庚午南一丁目」。「庚午南公園」ではないが、それでも通じそうではある。 庚午南には第五だけがあり、第一は庚午北、第二から第四は庚午中にある。

公園の名

街区の中の「××第○公園」という名の場合、小学校の学区のような小範囲なら「第一公園」「第二公園」という呼び方だけでも区別がつく。 それでもいくつかの公園はそれとは別の名付けで違いを出す。緑井の旧道沿いの第五公園は向かいに黄幡社があるので「黄幡…

第三公園

鉄道病院近くの二葉の里第三公園は、第二とはがらりと変わって土が少ない。 ケヤキなどの植樹と、その脇にベンチが置かれる組み合わせが転々と配置されて直線的な空間。 ここもまた枝葉が茂れば木陰が広がるんだろうか。

尻深樫の公園

公園の名は「二葉の里第二公園」、愛称を「シリブカ公園」。 スロープの外側に植えられているのがシリブカガシ。広島東照宮の背後の山腹に群落を成している。 これらが繁茂すれば公園の目印が楠だけではなくなって広場に木陰が広がることになる。

公園になった角地

東照宮入口の道路向かいの土地は、更地になった後もブロック塀が一部残っていた。塀の中はに楠の大木がぽつんと立っている。(平成20年・21年の画像) 工事が進むと、その区域がどういう形に変わるのかがだんだんと伝わってくる(今年はじめの頃)。 歩道と広…