環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

縦に長い赤い看板

吉田にしても、黒瀬にしても、ゆめタウンの赤い看板は縦に長い。youmeの横書きの文字を目一杯に敷き詰めるのではなく、上下の空間は赤い地が広い。 角度によっては建物に隠れてしまうけれど、上半分は見えたりする。

下見の学園店

広大の北に位置する「西条下見」。その市街に各種の店舗が連なって、日常の用は事足りるような集まり具合。 商工地図の宣伝看板には、ど真ん中にゆめタウンの「youme」のロゴが大きく表示されている。 夜間にも照明で照らされて遠くからもよく見える。 店名…

白地と錆

大きな看板が古くなり塗装が落ちていくと、地の色や錆の色が目立ちだして急激に古びた物に変容させる。 写真は可部のイズミの看板を、可部バイパス方面に眺めたもの。 白い塗装が落ちると特に目立つ。店名としての「イズミ」が減っていったことも合わせて、…

駅前市場通りのゲート

再開発により愛友市場は解体され、現在はエキシティヒロシマがそびえる。 その向かいのフタバ図書の建物は変わらない。 平成21年時点では、まだ「駅前市場通り」。パチンコ屋などの看板が連なり、書店の壁面の看板も現在のフロア配置とは異なる。

本の看板の二面

書店の看板に、四面を大きく「本」の字を示す所は珍しくない。ただ本だけではないことを、その下の方にも示しておく必要があったりする。 広島駅前のフタバ図書GIGAの場合、本の字は側面にあり、正面には緑地のロゴマークがある。駅の南口から来る人から見る…

11年前の府中町内

そびえ立つ角柱型の看板は、大きな小売店の目印として遠方からの目に留まりやすい。 片面はカタカナで「サンリブ」、片面は「SunLive」。どれか一面だけを特定の方向に意図して向けるわけではなくて、たいていの方向からは2面が見えるから多言語表示で並べて…

入口の柱がちょうどいい

ひろしん文化財団による「春の日本画展」「秋の日本画展」は毎年4月と10月に開かれる。本の栞にちょうどいい。 ビルには南からも北からも入れるが、写真の看板は南の入口の柱に設置されている。通りの西側から向かうと入口への案内となる。北口よりもエレベ…

看板の柱なら接近しすぎない

こちらは平成28年の広島駅南口。現状と違う構内だったのはたしかだけれど、もはや今のどこにあたるのか分かりにくい。 人通りの多い空間で、四面をイベント看板にした柱が立ちはだかる。 県立広島工業高校の建築科と電気科による「2016ひろしま総文」と、イ…

柱を最短で回らない

工事中の頃の駅北口構内の動線は不安定で、臨時のパーテーションと柱の少し狭い空間を通路として行き来することもある。 柱を右から巡る人、左から巡る人が出会い頭にぶつかることもありうるし、そうなるとどちらが先に声をかけるかで揉めるかもしれない。咳…

工事中の北口フェンス

北口の工事は区域を分けて段階的に進められたので、時期により仮の通路が変わっていった。 まだこの頃は「喫煙」の「制限」にとどまる。 完成形と比べると工事中はどうしても景観が荒くなる。案内表示も注意書きも、簡易な物で済ませることが野暮な感じであ…

緑の中に低く

「朝」の台座には昭和54年の銘がある。 駅北口が一新される前の、ロータリーに植栽が多かった頃は、今より低い位置に像は立っていた。周囲をぐるりと間近に眺められる立地と異なり、「朝」という台座の字が見える位置が正面であることが強調される。昭和らし…

朝を夜照らす

広島駅北口のモニュメント「朝」は圓鍔勝三の作品。白と黒の台座に金色の像が北に向かって舞う。 下の段の台座の角角に照明があり、下から像を照らす。像に直接光を当てているわけではない様子。

赤の灯りと緑の投光

友元神社の神殿は広島駅を背に南東を向いている。 一対の赤い灯篭が注連縄をうっすら照らし、昇鯉岩の光源が鯉の輪郭を輝かせる。 周りにはビルから高く照らす街灯あり、植え込みの中でぼんやり光る照明あり。

デッキウォークの禁止事項

エキシティ広島の2F北側にデッキウォークがあり、駅寄りのAゲートと球場寄りのDゲートに通じている。 その場所での禁止事項は主に禁煙とゴミのポイ捨て禁止。建物を出入りする人たちだけでなく、野球観戦の行き帰りの人だかりにも向けられたものだろう。 等…

平成ギリギリ

エキシティ広島2階の通路が愛宕跨線橋とつながったのが昨年。 現在も看板が立てられていて、平成31年4月25日より東区役所方面に通れることになったという案内の役を果たしている。

その先は歩行者のみ

その跨線橋は、広島駅前のEKICITY HIROSHIMAに通じている。 ただし自転車は通行不可。平坦なままつながっていて、中央にポールが一本立っているだけなのでそのまま倒れてしまいそうだけれど、その先を自転車で降りることはできない。

自転車の通れる階段

踏切を待たずに自転車が通る手段にエレベーターと階段がある。階段といっても斜路付きでないと上り下りは厳しいが。 愛宕踏切の南側、エレベーター隣に設置される斜路付き階段が工事中。線路内側をぐるりと折れ曲がるコンパクトな階段。さらに東側、球場方面…

エレベーターのある踏切

広島駅東の愛宕踏切は、行き来する列車の本数が多いので開かずの踏切になりがちで、 その対策として幅の広い跨線橋が設けられている。上り下りが面倒であれば踏切で待つのも良し。 その跨線橋の橋脚脇にエレベーターもある。階段から右手のエレベーターに誘…

広い階段の脇の奥

駅のホームの禁止事項(特殊) - 環藝録 5年前に見かけた、向洋駅構内の跨線橋階段。 通勤客でごった返すこの駅で、跨線橋の階段は相応に幅広い。橋上通路はそうでもないけど。 この頃はホームの喫煙所がまだあって、西側ホームの階段奥にコーナーがあった。…

副道のある駅下

祇園新道上のアストラムラインの駅は、両側の歩道の幅が広いので、緑地の余裕があったり、副道(側道)が階段下近くまで迫るところもある。 副道によって、階段と歩道が距離を取ることが出来て接触のおそれは少なくなる。ただ、自転車が通過する時に階段と歩…

駅の隣の川と道

大塚駅近辺、アストラムライン西端附近は大塚川沿いに南北に通る県道上にある。 大塚駅の東隣に大塚川があり、歩道橋が跨いで向かいの道路に階段やエスカレーターで接する。水量が少ないので草むらを跨いでいるだけのようにも見える。 上安駅のように川と離…

大塚駅の歩道橋階段

アストラムライン大塚駅の上り下りに使われる階段。 市街地のような人通りは無いし、階段下の歩道は十分な広さがあり、階段の位置も脇の方に寄せてあるので衝突への注意を喚起するほどではない様子。 その代わり、「駐車禁止」の表示がこの階段だけでも三箇…

歩道橋の出会い頭

城南通りの歩道橋にて、歩道の中に固定された赤いポールが歩道橋の脇にある。 階段を降りる人と歩道を向かってくる人が衝突するのを避けることができる。近くに停まっている引越しのトラックの角にカラーコーンが置かれているのと同じ。

電柱を目立たせる色

海田市駅前が現在の道路に改修されたことで、ロータリー入り口のひまわり大橋に通じる交差点は横断歩道の位置から歩道の幅までずいぶん様変わりした。 歩道の幅が変わる途中経過として、広がった歩道の真ん中に電柱が位置してしまうという段階があり、最終的…

路側帯にコーン

お盆の時期の寺町一帯。 墓参の車が増えるため、寺院境内駐車場だけでなく路肩に停めて済ませる光景が頻繁に見られた。 それに対する駐車禁止のお願いが、路側帯に点々と置かれたカラーコーンで示されていた。路側帯全体をバーで塞ぐわけにもいかないので、…

ピンポイント頭上注意

三角コーンが三つ以上と、つなぐバーがあれば立入禁止区域を作れる。 角地ならコーン二つあれば大丈夫。 鳩の巣の真下を糞から防ぐだけなら、1つ置くだけで大丈夫。汚れのことだけなら新聞紙敷くだけでいいけれど、通行させないためには障害物が必要になる。

長方形が四つ

宮島の大願寺門前に設置されている、木製のベンチとテーブル。 昨年末に見かけた時、そこはカラーコーンで四角く囲まれていた。テーブルの部材が新しくなり、ベンチ部分との色の差がくっきりと。

最小限の三角地帯

とある中広通りの歩道にて、歩道の中に自転車レーンが分けてあるが、 何か重い車が乗り上げたのだろうか、自転車レーンの舗装と境のブロックが歪んで飛び出してしまっていた。欠けてくぼみができるのと違い、盛り上がりがあるだけだと遠目には凹凸が分かりに…

旗差しの例

横断旗は信号機の脇に何本か差して繰り返し使われる(時間的に、実際に使われてるのをほとんど見かけないが)。 10本くらい挿せる四角い箱に、棒が上にあったり旗が上にあったりで、そうい乱雑さは活用されていることを偲ばせる。 カラーコーンを切り取った…