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いわくにバス(旧岩国市交通局)のバスが行き交う錦帯橋と岩国駅間のバス停。 ㊥ー山口県(昭和16年)▷乗合自動車と岩国・錦帯橋 | ジャパンアーカイブズ - Japan Archives 駅前の「おはんベンチ」は錦帯橋の用材や錦川の流域材で作られた。 脇に立つ「乗合…
その「川のほとりの案内板」の下端に後から貼り付けられたのが「河川情報システムのご案内」。URL文字列の隣にQRコードもあるのでアクセスしやすい、 のだったが、携帯版の「川の防災情報」のページが案内されていたため、現在ではpc・スマートフォン向けの…
三滝の少年自然の家と三滝寺の間は山なりに道が通じていて、途中は墓園の中を通り過ぎる。 見晴らしのいい車道を通るのは、地元の住民以外にも墓参り・寺参り・登山・ドライブなどなど老若男女いろいろ。道路脇に立てたれた看板に「ここにゴミを捨てた者には…
同じく大聖院。 小さなお堂に薬師如来像とそれを取り巻く十二神将。十二支に当てはめられる。 絵であれば平面上の周囲に等間隔に十二神将が描かれるところ、立体の像のどの姿も見えるように配置されるとなると、背後にいる像は高い位置に、手前の像は低い位…
同じ壇上の、大師堂への階段の手前にはずらりと並ぶ祠堂「三十三変化観音」が見える。 解説文は「観音経に説かれる三十三身は、三十三種類の観音という意味ではなく、三十三とは無限を意味し」といい、「あらゆる者の苦難」を救う利益の見える化。さらに33と…
可部南の中屋観音堂はもと太田川河川敷近くにあり、洪水で流されやすい立地だったが、堤防工事により戦後現在地に移る。というような説明はIngressのポータル申請時に書いていた。 観音堂は正面に向拝のない形で、小さな敷地でも手前に空間がある。観音の真…
同じように「幸先詣」を勧めて参拝者の分散を求めるお知らせはあちこちで見かけた。 三篠神社の地元町内会に掲示されたり、 護国神社くらい規模が大きいと周辺の主要道路(旧城郭でいうと三ノ丸)から見える路傍に幟を立てたり。
同じく郷土館前には『熊野筆まつり』の歌詞が展示されている。野口雨情作詞、藤井清水作曲。 17の歌詞が連なる長いステンレス。筆づくりを中心に、町内の寺社名所を織り交ぜて囃し、最後に「河鹿鳴く」で終わる。それを見る道風。
富山駅に新幹線で降りたとき、ホームの出口にある乗り換え案内は「高山線」と「あいの風とやま鉄道」。在来線ということでどちらも同じアイコン。 駅の南口、外側からの案内表示を見ると、「新幹線」と「路面電車」と「あいの風とやま鉄道・JR高山線」が並ぶ…
平成27年3月14日、新白島駅が開業した。 山陽本線を中心とするJR各線やアストラムラインでは、開業日前日に駅名表示や券売機などの更新が進められた。 広島駅のホーム頭上にある、次の駅の表示は「横川」が覆われて「新白島」に切り替わる。 可部線の別の駅…
竹原駅構内の券売機は、呉や三原などと比べて特に古いわけではないだろうけれど、 その頭上に掲示してある「自動券売機の使用方」なる案内文は、まだ券売機が物珍しい時分の出立ち。箇条書きの4項目は、1.上の運賃表をよく見ること(今は路線図の形だが最初…
同じく能美海上ロッジ(当時)の敷地内にあった注意書き。 「能美町」などの赤い文字はとうに薄まって古さが際立つ。 皆さんの施設ですという文言が、ポイ捨てを防ぐ効果を高めるのかどうか反応が気になる。
広電西広島駅の入口にはA4サイズの路面電車路線図が置かれていて利用者(とくに旅行者)が自由に取って持ち運ぶことができる。横川駅前も同様。 日本語版と他国語版で別々の箱に入っている。宮島桟橋の観光案内チラシも他言語に溢れていて、日本語版がない時…
「瑞風」は宮島口駅に停まるので、宮島観光に降りた人(または宮島口散策)の記念撮影の場が用意される。 改札を出る前に、瑞風デザインの丸いフレームを背にして、 駅舎の外には観光地定番の顔出しフレームがある。その背景には月に瑞風が停まる日が予告さ…
三篠町一丁目の三篠神社は旧三篠町を構成する打越・楠木・新庄の旧村に所在した神社を併せて町の総氏神となった。 その域内には横川町・横川新町も含まれるので、町内会の掲示板に祭りのお知らせが見られる(前々項「横川町一丁目」の掲示板も参照)。 今年…
「西条西本町」のように「西条町」を冠した住居表示は板いっぱいに文字を使う。それでもローマ字表記を差し込む余裕はある。 「西条本町」は「町」がつかないので若干短めの表示。ローマ字表記の無い頃のものは下の空白が広いが、当時は違和感はなかったのだ…
同じ「西条岡町」の表示でも、設置の時期に違いがあるようでよく見ると、 古そうな方は余白が長めで字が小さく、新しそうな方は板いっぱいに文字が大きい。ローマ字表記が加わるのはさらに後のことか。
東広島市の場合、合併以前に住居表示板が設置されていたわけではないので初めから東広島市の住所を表すけれど、 「東広島市」という文字は無くてただ現地の街区名と番号があるシンプルなもの。将来的に東広島市以外になるとも思えないけれど。 同じ市の中で…
kanototori.hatenablog.jp 駅前広場は「隆景広場」。そこを「みんなできれいにしましょう」と呼びかけるのは「本町町内会」。 「声かけよう愛の一声」と標語で呼びかけるのは「本町育成会」。どちらも十年ほど前の様子なので今の活動ではないかもしれないが…
「掟」と書いてあっても通じないかもしれない、となると念のため通用しやすい「注意」という見出しで呼びかけるのが無難。 大山祇神社境内の「注意」は昔風に木の札に縦書きで禁止事項が並ぶ。しかし板が黒ずんでよく読めない。その下に付け足された「境内は…
手前の鳥居は雨垂れによって黒ずんでいるが、奥の鳥居はまだ比較的新しくて白さを保っている。 新天地商店街によって平成21年8月に奉納されている。同時期に「由緒」の説明板も設置されている。商店街の守護神とされる前は般舟寺にて勧請された稲荷。被曝時…
新天地の公園内の紅桃花稲荷大明神には鳥居が二基。 前方の鳥居に額があり、それは貫に取り付けられた金具で固定されている。白く塗られた鳥居に赤地の額が映える。
広島駅前の松原稲荷は河岸緑地の一隅にあり、朱の鳥居を二基連ねている。 外側の鳥居には白い板に「正一位松原稲荷大神」とくっきり。 内側の鳥居には表札状の板は無く、切り株を輪切りにしたような板に直接書かれた跡が残る。「正一」と「大神」がかすかに…
可部の高松山の大文字の灯りは、昨年は行われた。土砂災害後の休止よりも長びかなければいいけれど。 可部駅近くから根谷川沿いを辿って、北の高松山を眺めると山腹に「大」の照明が浮かぶという光景。可部の盆地を京都に見立てる意識の原因か結果か。 可部…
弥山登山道の傍に白い看板があり、「火災予防のため たき火や火器の使用はできません 広島県」と書かれている。その下地には「たき火厳禁 (以下数行の言葉)」と書かれていたようで、白く塗りつぶされている。「たき火」以外の火器使用が目立ち始めた時期の…
消防団の車庫のシャッターに「廿日市市消防団第22分団車庫」と表示してある。 写真は平成19年。現在からは年が離れてしまったけれど、廿日市市になってからすぐというほどでもない。シャッター前に「宮島町消防団 東分団」と表示された台車があった。
ロープウェイ乗り場の脇で観光客に向けた火気厳禁の看板。タバコの投げ捨ても焚き火も滅多に見ないものになったが、起こってしまうと被害は甚大。 丸みを帯びた字が方形に収まって目立っている。「た」や「宮」の線が短くなっているように見えていても欠けて…
城内各所の遺構を紹介する説明板は、正方形に近い金属のパネルがさほど高くなく幅広くもなく立っている。その下には英文の説明。 それらが日本語と英語で別々のプレートであるために、英文は付け足しのように見える。 おそらく設置時期も意図も異なる、天守…
同じ場所の二つの施設をまとめて一つの説明板で紹介するのは、冗長にならず初見の観光客にも目を通してもらえる分かりやすさを意識することになるので、程よい面積。(平和公園のように規模が大きいと、多言語表記で倍以上の広さをとるが) 福山城跡と、備後…
その市入大祭の際、だんじり屋台の練り歩くポイントごとに、「クイズめぐりゲーム」も用意されていた。 地元のよく知られている事項を三択のクイズにしたものが看板に貼り付けられている。こどもも読みやすいようにやや低い位置。