環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

路傍

低い自販機の置き場

呉駅のショッピングモール「呉駅レクレ」は、駅とその南の観光地への通り道になることがある。なので呉港桟橋のターミナルや大和ミュージアムへの方向案内が壁に設置されている。 その案内表示があったからか、その下に設置されている自販機は通常のものより…

1日程度

今年の初め、祇園大橋の橋梁点検のための(拡幅橋の)通行止めの予告がなされていた。 実施されるのは1日程度で、1月10日から23日の間のどこかの日という予告。 車に影響することでも無いからか、立て看板は橋のたもとの堤防上におかれていた。目にしやすい…

車道の通行止め予告

城南通りは車線が多く、どの方向にも多くの車が行き交う。 とくに広島城跡と図書館や美術館に挟まれた区間は国道54号の一部で、「県立総合体育館前」交差点を北に曲がって祇園新道となる。古市・緑井・可部方面へ向かう車も多い。 今年の2月末、「道路標識改…

今昔の霞

サッカースタジアム建設中の中央公園。 城南通りの歩道沿いに囲いが立ち、殺風景になりがちな白いパネルに壁画が並ぶ。 建築現場で働く人を描いた壁画にはそれぞれ学校名・作品名・作品についてのキャプションがある。そのうちのひとつ「広島今昔展望図」は…

地下道の明るさ

宮島口の地下道内部は落ち着いた飾りで観光客を迎えている。 平成6年設置の説明板「太陽光採光伝送システム」もこぢんまりと控えているが、屋外でないせいか年を経てもはっきり読める。 地上の装置が太陽を追跡して光を集めて光ファイバーで地下に伝える。そ…

草の中のベンチ

足元が舗装されている場所のベンチは座りやすく、 土の上に設置されたベンチは周りの草花により座りやすさを変える。落ち葉の目立つ秋には堤防の草も目立たない。 広島城内のひっそりした堀端や、空鞘橋東詰の遊歩道近くの草むらの中にあるベンチは座りにく…

説明板と並木

まっすぐ南北に直線を描くピースプロムナード。説明板は南側入り口から見て右手脇に設置されていて、 日本語と英語の説明文が収まるようにそれぞれ半分くらいの長さ。 広島北ロータリークラブがこの説明板と通りの脇の樹木(サクラ・クスノキ・イチョウ)を…

変わらぬ駐輪禁止

kanototori.hatenablog.jp 球場だったころから球場跡地の時期も含めて、ずっと周囲は東西南北を人の行き交う通路だったので、公園にも接して地下街入口にも接するような場所は自転車溜まりになりやすい。 シャレオ出入口階段近くの駐輪禁止のカラーコーンも…

原爆ドーム前の北の道

gate-park.jp kanototori.hatenablog.jp 原爆ドーム前前電停の西側横断歩道が位置を変え、原爆ドームの広場とゲートパークプラザとくにピースプロムナードとの繋がりが強くなった。 ゲートパーク全体も、自転車は押して歩くのが基本となるが、「走行レーン以…

新山口駅横断歩道橋

新山口駅も線路が多くて幅が広いので、踏切よりは上を跨ぐか下を潜るか。 北口と南口を東側で結ぶスロープ型の横断歩道橋がある。自転車で通る場合は「押して通行して下さい」との表示が入口のはじめにある。その奥には「単車で通行してはいけません」と黄色…

自由通路入口

kanototori.hatenablog.jp 横川駅の南北自由通路「金雲のみち」も、自転車は乗って走行せずに降りて押して歩くように注意書きがある。トンネル状の通路で曲がり道もあるので、向こうから人が来る音はよく伝わる。 通路の北口にも自転車を押して通るよう書か…

嵩上げ前後

その区間の河岸緑地は工事中の箇所が真ん中にあり、北側が一部整備済みでベンチでくつろぐ人も見かける。南側(中広大橋付近)は以前のままなので車道との境の植栽はそのまま。 車道を挟んだ位置から見ると嵩上げ前後の違いが明瞭。

4年前の工事の堤防

中広大橋西詰に近い河岸緑地は、早いうちに堤防嵩上げも完了していて、 隣の車道との高低差は緑地部分の傾斜をつけて緩やかにしてあり、歩道と堤防の段差にちょうどおさまる銘板が一つ。

広瀬橋東詰

上流より先に嵩上げと緑地整備が済んだ広瀬橋周辺。 榎町の河岸の以前からの遊歩道の上に新しい舗装が重ねられている。橋詰から階段で降りていたところの段差が無くなっている。

河岸緑地の遊具

横川新橋の北詰にも公園緑地があり、ブランコや滑り台などの遊具がある。 昨年末に「使用禁止」の表示が付き、修理依頼中との説明が添えられていた。老朽化で危険な箇所が目立っていたところ。 年明けには遊具スペースが囲いで塞がれ、遊具全体が撤去された…

歩道橋の国道標識

国道183号の紙屋町交差点で54号と分かれてすぐ、本川町に架かる歩道橋に国道の標識が付いている。 斜め下から見上げた様子から、光を反射してずいぶんつやつやしているのだなと思っていたが、右上の白い部分は光沢ではなくて色が剥がれ落ちたための白。 スト…

四拾貫の国道沿い

県立みよし公園の入口付近、三次方面へ向かう国道183号の路傍に立っていた看板。 「空カン 空ビン 投げすてないで 四拾貫町内会」と大きめの字で車からも見えるような高さに。空き缶だけでは心許なく空き瓶も併記、ペットボトルも入れたいが語呂が悪い。それ…

バス停のゴミ箱

平成19年、安佐北区大林の国道沿い「洞庭」バス停。地元にあっても難読の自覚が強そうで振り仮名が元から表示してある。「洞庭湖」とは無関係でもこの表記の定着に影響していそう。 バスの待合施設としては古めかしい作りのトタン葺きの小屋にベンチと缶・瓶…

駅前バス乗り場の制約

横川駅南口はバス・タクシー乗り場のあるロータリーで路面電車の乗り換えも容易。 中央には駅ビル、東には商店街、西にはフレスタモールなどがあるので、交通機関を利用しない人の通り道になりやすい。ロータリーの外の信号を待って横断歩道を渡るより早いか…

福原団地入口交差点

国道191号の「福原団地入口交差点」は道路改良工事中。交差点付近の歩道が新しくなる。 交差点西側には「下大毛寺バス停」があるので、工事中は車道寄りに置かれる。待合所のように使われていた民家はすでに更地。

交差点をくぐる道

kanototori.hatenablog.jp 猿猴川を渡る仁保橋は県道187号。東詰の交差点で北東に府中町と接するが橋の両側は広島市南区。 車の交通量の多い橋のため、交差点の西と南は横断歩道が無い。歩行者は県道を潜って南北の移動ができるが薄暗い。 当然ながら駐輪禁…

愛宕池と自転車

白神社の社頭は平和大通りと鯉城通りの交わる「白神社前」交差点。 写真は平成18年当時の様子。史跡の愛宕池跡の説明板近くに自転車が並んでいて、「自転車・バイク等放置規制区域」の標識の存在とともに馴染みの風景となっていた。kanototori.hatenablog.jp…

区役所向かいの大手町

中区役所と郵便局のある鯉城通り東側は国泰寺町。向かいの西側は大手町。 そちら側の歩道も現在は駐輪場が整い、以前のような放置自転車の波は見かけなくなっている。 写真は平成25年(西暦2013年)、本分社さんによる「古本交差点」が始まる頃。現在と違う…

中区役所前公衆電話

中区役所前の公衆電話は現在もある。 変わったのは同じ歩道の上の様子で、上の写真(平成19年)の頃は路上駐輪とそれを防ごうとするカラーコーンが植え込みの前に連なるというよく見かけた光景。goo.gl 現在では植え込みのあったところに駐輪場が整備されて…

住居表示が屋根にある

10年ほど前に見かけた公衆電話。 安芸区中野東の国道2号沿いのバス停そばにある電話ボックスは天辺の縁に「中野東4丁目6番」が表示されている。表示板は近くのフェンスにもある。

中筋駅東出口

東出口は階段とエスカレーターが並んで北に向いている。エレベーターもあるが、一階ではバスターミナルの建物内で出入りする。 なので入口の案内表示はアストラムラインのアイコンとエスカレーターが並び、直進した先のバスターミナルはバスとタクシーが表示…

県道を跨ぐ駅の端

堺川の呉線鉄橋西詰に「堺川踏切」がある。 踏切自体は幅が広くない道路だが、そのすぐ西に県道242号が潜っているので、跨線橋・踏切・鉄橋が連続している。 その位置は呉駅の東の端にあたるので、「通行禁止 改札口をお通り下さい」と表示される。

羊に写り込み

こちらは本町六丁目らしき街区。 他の作り物と違い屋内の展示なので幕や柵の仕切りがない。 ストリートビューで現在の様子を見てもどの建物に該当するかよく分からず。 窓ガラスに向かいの建物が写り込み、「御食事処」の提灯が見える。

龍神山の麓

広電の井口駅から北へ、大歳神社へ向かう道が歴史の散歩道の一部。 駅のすぐ北に龍神山という小山が迫っているので、その麓を東へ回り込む道を進む。 山の西が井口小学校。急斜面の擁壁に飾られた絵は色鮮やかだった(平成20年の様子)。

二葉の里8号緑地

東区の二葉の里歴史の散歩道(歴史というか宗教の散歩道)には、シリブカ公園を中心に緑地があり、木々の合間に健康遊具が点在している。 kanototori.hatenablog.jp 前掲広島市のサイトの一覧を見ると、「踏み板ストレッチ」があるのが「二葉の里8号緑地」ら…