2006-12-18 荼枳尼天の眼前で 文字 不動院の納経所の裏。白い壁の落書きはおそらく文字を書こうとしたのであろう。さらには流麗に書こうとでも意図したのであろうか、蚯蚓にも蛞蝓にも喩えるべき不安定な線がのたうちまわっている。 寺務所から見えない位置でこそこそと書こうとしたのか、はたまた、荒ぶる夜叉への崇拝の念をあらわしたものであろうか。なんと珍なる行いであることか。*1 *1:それはさておき、眠い。