環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

ながらえた命をふいにしない

「標語のスペース」とか言いつつちっとも標語っぽくない例を挙げた件について。*1
船越・海田において、県道164号線「広島海田線」を電車通りの大動脈とするならば、山麓づたいに走る県道151号線「府中海田線」は生活感ある旧街道、という対比を得る。

何しろ旧山陽道の流れを汲む道路であるのでそれ相応の道幅で、違法駐車の心配よりも飛び出し注意の呼びかけの方が優先する。
海田町稲荷町の交差点付近で
「ああドッキリ フイなとびだし もうしません 海田町
という看板が足もとに据えてある。

*1:標語の掲げられた陸橋の写真が他に無かった