2007-12-25 「山陽文徳殿」扁額 文字 扁額の写真を撮ってはみたものの、墨も彩色もない木彫りのままなので輪郭がはっきり見えないかもしれない。iphotoの調整つまみをいじったらこんな感じに。 「玄孫元孚拜書」とあって、頼山陽-聿庵-誠軒-古梅、と続いた家系の古梅(彌次郎)の子。号は梅崖。尾道短期大学*1の初代学長。一般的には頼成一の名で日本外史 上 (岩波文庫 黄 231-1)作者: 頼山陽,頼成一,頼惟勤出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1976/09/16メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (9件) を見るなど日本外史の通釈で知られる。表紙画像は出てこないけど、岩波文庫を思い浮かべれば大丈夫。 *1:尾道大学の前身