環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

壁に彩り

安佐北区の寺山は西麓に根の谷川を見下ろす。川に迫ってそそり立つ山塊を別名「屏風山」とも称した。
河川の拡幅、堤防沿いの歩道、山上の開発等でその姿は大きく変化した。それとともに山の斜面の保護もきっちりしておかないといけない。
麓の歩道沿いに立つブロックが急な斜面を固める。同じ模様が連なって味気ないことのないように、ヒマワリやらウグイス(?)やらの絵が嵌まっている。