環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

みよし風土記の丘案内図

交通手段によって入口が変わってくるわけですが、
仮に鉄道で来たとして、最寄りの駅は芸備線神杉駅。
上の案内図は東が上になっている。神杉駅から1.5kmほど歩くと公園の北口に。
この案内図は北口と新北口の分岐点に設置されていて、「神杉駅まで徒歩20分」とある。
北半は浄楽寺古墳群。南半が七ッ塚古墳群。
七ッ塚古墳群の西方緩傾斜地には、高床式倉庫などの復元住居や世羅町から移築した「旧真野家住宅*1」、「宗祐池西遺跡*2」の移築石棺などが点在する。
その更に西に建っているのが広島県立歴史民俗資料館。坂を下りると国道375号に通じる表玄関。自動車はこちらから入って駐車場へ、となる。
資料館から浄楽寺古墳群まで行って戻るコースは1時間15分かかる*3ところを、電車で来てバスで帰るのなら周回せずに一本道ですむ。なかなかそうもいかないでしょうけども。

*1:江戸時代の農家建築

*2:南畑敷町

*3:と、リーフレットにはある。