2009-02-26 安芸国分寺跡(塔跡) 遺跡 石碑石塔 国分寺の塔跡は住宅に囲まれてさらに塀のついた壇で飾られている。 現在の国分寺の西にあり、歴史公園とは接していないものの、八幡宮の参道で繋がっている。 国分寺跡発掘は、昭和7年の塔跡礎石出土に遡る。昭和11年9月3日に「安芸国分寺塔跡」として史跡に指定された。戦後の発掘によって、塔以外の遺構も史跡「安芸国分寺跡」となる(昭和52年)。 一番最近の発掘では、財団法人東広島市教育文化振興事業団文化財センターの「発掘調査速報」で、「安芸国分寺周辺遺跡」の発掘の様子が見られる。