環藝録

写真でつなぐ広島風物記録

方位を示す石

圓鍔勝三制作の宮城道雄像が広場中央の高まりにあり、東を向いて坐している。
その脇に配置された石には周囲の史跡の名が方向とともに刻まれている。
北に備後安国寺、北西に沼名前神社と法宣寺と山中鹿之介首塚、南西に医王寺、南東に対潮楼と円福寺、東に仙酔島
どの方位にもまんべんなく、というわけでもない。